25〜38cm 23匹   おまけに マトウダイ40cmも
菅島沖 春アジ 活発!
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 異常気象と自分の体調不良で今年になってから1度した釣行できていなかったが、その両方が回復した226日に菅島沖の大アジに挑戦してみた。
1100に長谷川さんの車で鳥羽市赤崎岸壁に到着、1200にお迎えのさんよし丸に他の乗合客2人と計4人で乗り込む。
天気予報どおり晴天無風の釣り日和だが午後からは曇天になるらしいが、雨の心配はない。

40分ほどで菅島沖アジ釣り場に到着。寒さ覚悟の厚着できたので1枚脱ぎたいような気温。
釣り座は抽選で私は左舷胴の間、長谷川さんが左舷トモに並んで座る。仕掛けが配られたが、去年と同じで、吹流しムツ11号緑スキン付を3本、全長2.3m。天秤鉄仮面80号で、コウナゴミンチのマキエとイカ短の付
カ短は潮の状態で付けたり、付けなかったり。その日の釣れ具合をみて決める。

船長の話によると最近潮の流れが悪く、上潮は動くが下潮があまり動かずどの船宿も苦戦しているようだ。が投入開始直後からアタリは活発で、今日は行けそうだ!と実感する。開始早々に、トモの長谷川さんに40cm級が顔見せ、私にも30cm級のスタンダードサイズが連発して、アッと言う間に10匹オーバー。今年初のアジ釣りとあって、慣れるまでは取り込みの失敗や針外れに悩まされながらの好発進となった。忘れかけていた大アジの鋭い引きこみ、口切れの心配など、去年の記憶も蘇る。

今日は筆おろしの左手巻きの手動リールを試してみたのだが、よほどひどい姿勢で釣っていたようで、船長曰く「オモリが重いときは扱いにくいよ」の言葉どおり、やはり慣れた右手巻きのほうが一連の動きがスムースになるようだ。左手巻きに慣れるか、右手巻きに戻すか、それとも電動リールに切り替えるか。・・今後の問題。

場所替えしてからも入れ食い状態は続き、さらに一回り大きい3538cm級が混じるようになり、開始から1時間半ほどは至福タイムだった。3時ごろアジとは一味違う鈍重なアタリで、マトウダイ40cmがアジのお供を連れてダブルであがった。背びれをピンと伸ばして上がってくる姿は実際の大きさよりも大きく見える。

このころを境に潮どまりタイムとなり、アタリは極端に減ってきた、が潮が動き出すときにはもう一度入れ食いタイムがあるだろう、と辛抱強く待つことにした。しかし結果は・・・・
再び潮が動き始めたのは、5時半の沖上がり時刻の10分前だった。全員がバタバタと12匹確保したが、それまでだった。

本日の私の釣果はアジ2538cmを23匹、マトウダイ40cmを1匹。長谷川さんはアジ40cm頭に22匹。サオ頭は右舷トモの人で40匹ぐらい確保していた。

暖かかった天候も予報どおり2時ごろから雲がかかり出し、沖上がり時には寒さも増し、今にも雨が降り出しそうだった。明日雨だったら、アジの干物はできそうにないな、と考えながら帰途についた。

釣行日 : H26226日(水) 晴れ後曇り 中潮
船宿他 : 菅島 さんよし丸 090-2772-8407     乗合4名 長谷川さん

H26年2月25日(水)