今日は筆おろしの左手巻きの手動リールを試してみたのだが、よほどひどい姿勢で釣っていたようで、船長曰く「オモリが重いときは扱いにくいよ」の言葉どおり、やはり慣れた右手巻きのほうが一連の動きがスムースになるようだ。左手巻きに慣れるか、右手巻きに戻すか、それとも電動リールに切り替えるか。・・今後の問題。
場所替えしてからも入れ食い状態は続き、さらに一回り大きい35〜38cm級が混じるようになり、開始から1時間半ほどは至福タイムだった。3時ごろアジとは一味違う鈍重なアタリで、マトウダイ40cmがアジのお供を連れてダブルであがった。背びれをピンと伸ばして上がってくる姿は実際の大きさよりも大きく見える。
このころを境に潮どまりタイムとなり、アタリは極端に減ってきた、が潮が動き出すときにはもう一度入れ食いタイムがあるだろう、と辛抱強く待つことにした。しかし結果は・・・・
再び潮が動き始めたのは、5時半の沖上がり時刻の10分前だった。全員がバタバタと1〜2匹確保したが、それまでだった。
本日の私の釣果はアジ25〜38cmを23匹、マトウダイ40cmを1匹。長谷川さんはアジ40cm頭に22匹。サオ頭は右舷トモの人で40匹ぐらい確保していた。
暖かかった天候も予報どおり2時ごろから雲がかかり出し、沖上がり時には寒さも増し、今にも雨が降り出しそうだった。明日雨だったら、アジの干物はできそうにないな、と考えながら帰途についた。
釣行日 : H26年2月26日(水) 晴れ後曇り 中潮
船宿他 : 菅島 さんよし丸 090-2772-8407 乗合4名 長谷川さん