35〜43cm 18匹 25〜30cm 12匹 大漁!
春アジ 最盛期へ・・・・
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タックル
*サオ:6:4調子30-270
*リール:電動
*天秤鉄仮面80+20
*ハリス:2.5号2.2m 3本針
*緑スキン イカ短

春は三寒四温で温かくなってくるというが、今年は五寒二温だったようだ。やっと二温の日となった317日に前回やや物足らなかった菅島沖の大アジを狙って釣行した。

最近の荒天、大波で海の中のアジも相当腹を減らしており、活性も高まっていることだろう、と勝手に想像して、準備万端張り切って、昼12時に菅島のさんよし丸にお客さん5人で乗りあって出発した。釣り座は籤引きで私は左舷ミヨシ。いつもの釣り場より20分ほど沖に出た「アパート」と呼ばれている漁礁に1時に到着。水深44mでタナは底から45mとのこと。今回は電動リールでやってみることにした。タックルはサオが2.764調子、天秤鉄仮面での吹流しで、重さ80号、船支給のハリス2.5号全長2.2mの緑スキン付ムツ12号針の3本。これにイカ短小を付ける。
私はウィリー蛍ムラ付チヌ3号針で始める。

第1投目から活発なアタリで、40cm超が上がり、ウィリーでもいける、と確信、その後もダブルも含めて入れ食いとなる。ほとんどが40cm級で全部タモ取り、釣り応え十分、ダブルの時などは、一連の釣り動作が崩される?ほどで、大アジのパワーに参ってしまいそうだ。他の人も忙しく船中がにぎやかになる。得に左舷トモの人は快ペースで釣り上げている。大型なので全員がタモ取りで忙しい。
手前マツリを機に船長仕掛けにチェンジしたが、食いは変わらず、コンスタントに全員が上げ続ける。途中で潮が速くなり、80号鉄仮面にプラスオモリ20号を取り付ける。
フィーバーが収まったのは2時半ごろで、船長はすぐに小移動さらに小移動を繰り返すが、アタリが遠くなる。潮止まりの時間帯に入ったようだ。上潮は相変わらずミヨシからトモに向かって45°の角度で流されるが、底潮が動かなくなったようだ。

ポツンポツンの拾い釣りが1時間ほど続いたところで、やや島方面に移動し、お土産用の中アジ釣りとなった。これぐらいのアジならサビキ釣りのほうが効率が良さそうだ。
しかし前半に大アジ爆釣しており、生簀もアジで底の見えない状態なので、それほど数釣りする意欲もなくなり、丁寧に中アジを
1匹づつ、上げることにした。
夕刻もう一度の大アジフィーバーを味わいたかったが、そうは問屋が卸さず、
5時半に沖上がりとなる。

本日の私の釣果は40cm級大アジ18匹、中アジ12匹、カサゴ2匹。他の人も同じような釣果で、中アジを20匹以上あげている人が多かった。船長も満足そうだった。

久しぶりの<春の海ひねもすのたりのたりかな>の釣り日和に恵まれ、しかも好釣果にも恵まれて、充実した満足!の1日となった。春アジはこれから最盛期に入るので頑張って釣りまくろう。

釣行日 : H26317日(月) 晴れ ナギ 中潮
船宿他 :: 菅島 さんよし丸 090-2772-8407 乗合 4名 単独釣行

H26年3月17日(月)