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タックル他
*サオ:ヒラメ竿30-255
*リール:電動シマノ600
*イカ短付け餌 赤が良い?
*青色ウィリー効果あり
*針は白ムツ12号が最適
35〜43cm 22匹 カサゴ、オキメバルも・・・  クーラー満杯!
最盛期!抱卵マアジ 舞う!

先日、オニカサゴで惨めな思いをさせられたのでそのリベンジをアジで晴らすべく、418日に菅島のさんよし丸へ出かけた。当日は低気圧が沿岸を通過するという最悪なコンデションだが、雨は昼頃にはあがるようだったし、風波も低そうだったのでので、午後便にした。
菅島沖のアジは最近では釣れる日と釣れない日を繰り返しながらも、順次型も良くなり、抱卵も始まってきた。先月下旬に来た時には、数は30匹とまずまずだったが、型にやや不満の残る釣行だったが果して今日の活性は高いのだろうか。
今年は異常気象のせいか、海流の加減か判らないが、海の中は2週間ほど遅れているようで、例年なら桜満開の時期に春アジも満開のはずだが、今年は・・・・。

雨の残る中、12時に出船した。天候見込みが良くなかったせいか、乗合は亀山の小林さんと私の二人だけだった。幸いにも雨は止み、航行約50分で、菅島沖アパート漁礁に着き、釣り開始となる。
仕掛けはいつもの天秤鉄仮面80号の全長2.5m、3本針。船長仕掛けは緑スキンだが、私はウィリーでやってみることにした。結果的にはウィリーでも船長仕掛けと同様な釣れ具合だった
釣り座は2人だけなので、小林さんは左舷トモ、私は座り慣れている左舷胴の間にした。

水深50m地点から始めるが、1投目、2投目ともアタリなく、小林さんと私もアタリが無いねえと嘆き節が出る。しかし心配することはなかった。場所を小移動してから2人ともにアタリだした。
私に早速、40cm級がぅるが、残念ながら2匹連続で、海面近くで放流してしまう。巻き上げスピードが速すぎて口切れしたようだ。前途多難を思わせたが、その後は、入れ食い状態となり、全てが40c級なので、タモ取りで忙しくなり、タバコを吸う暇もない。小林さんも右トモで同様に入れ食いを楽しんでいる。投入直後の静けさがウソのようだ。
水深50m以上あり、タナも4548mとアジ釣りとしては深いので、電動リールを使って正解だった。アタリがあってからしばらく待ってから軽く合わせて。最初の連続放流に懲りたのでリールの巻き上げ速度を少し遅めにしたので、その後のハリ外れは激減した。
至福の入れ食いタイムが1時間半ほど続いた後、いつものように中弛み時間となり一服状態となるが小移動したのを機にアジに代わって、キメバルとカサゴが慰めてくれた。岩礁に近い場所だったようだ。
4時半ごろからは再び40cm級アジの入れ食いタイムが到来、2人とも、引きを十分楽しみながら5時半の沖上がり時刻を迎えた。終わり良ければ全てよし、と言われているが、始めも終わりも全てよし、の楽しい釣りになった。

今日の釣果は40cm級アジを22匹、カサゴ25cm級2匹、オキメバル28cm級3匹。小林さんも同様の釣果だった。今日は最盛期の抱卵大アジの強烈な引きと脂の乗った刺身を十分に味わえて幸せだった。。

釣行日 : H26418日(金) 雨後曇 ナギ
船宿他 : 菅島 さんよし丸 090-2774-8407 乗合2名 亀山の小林さん

H26年4月18日(金)