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4人で 35〜40cm級 50匹  ハタマス、カサゴも
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大アジ家族釣り  菅島沖

先日家族飲み会で約束したらしい?菅島沖のアジ釣りを426日(土)にウチのカミサンと、長男夫婦の4人で、鳥羽菅島へ出かけた。息子夫婦は船に強く、船酔いの心配はなさそうだが、カミサンは波を見ただけで酔ってしまう位で出渋っていたが、息子のヨメの強引な誘いに負けての渋々参加となった。
カミさんは行くと決まると途端に忙しくなり魚が人間の服装など選んで釣れるわけでもないのに、「何を着ていくの?カッパや長靴は?」と結構楽しんでいるようだ。

予定では26日午後から夕方6時頃までアジ釣り、そのまま菅島で降ろしてもらい、島の村田屋で一泊して、翌27日午前中に島を出て、伊勢方面観光しながら帰途に着く、という行程。

当日は長く続いた好天の最終日?でしかもGWの始まりとあって、交通渋滞が懸念されたが、四日市・鈴鹿間で若干の遅れはあったもののまずは順調だった。
12
時半に迎えに来てもらった菅島の「さんよし丸」で佐田浜市営定期船発着場を出発。
乗合は我々
4人と三重県下からの3人で計7名。釣り場のアパート漁礁まで、約50分、3人分の釣り準備に追われて、自分の準備もままならない中、1時半ごろに到着、釣り開始。
仕掛けは船長仕掛けの
3本針。
私はサオを出せず、超初心者のカミサンにエサ付けから投入、着底からのタナ合わせ、釣り方指南など手とり足とり教えることになった。今日はアジの活性が高いせいか、船中一気に入れ食い状態のなる。型も3540cm級ばかり。カミサンの」竿にもアタリがあり、電動リールに苦労しながら同級のダブルが初エモノ。
スーパーで見慣れているアジとの大きさの違いにびっくりして、感激しているようだ。
左舷トモでは、息子夫婦は慣れた手つきで、入れ食いを楽しんでいるようだ。この二人は以前に経験があるので、何も面倒みなくても良さそうだ。

一段落したところで、私もサオ出ししたがいつもの電動リールはカミサンに使わせているので、手動でやってみた。久しぶりに手動でやると、やはり違和感があり、慣れるまでに扱いが電動式?になってしまう。
それでもボツボツとシングルながら上がりだす。しかし開始直後のオマツリ状態には復元せず、私の座った左舷ミヨシは潮上なので、食いは一番悪そうだ。トモの方を見るとアジの合間にヨメさんがハタマス
40cm級、息子が良型カサゴなどもキープしている。右舷胴の間の人は、はじめは潮上を嘆いていたが、後半は順調なペースで釣り上げているようだ。
5時を回り多少暗くなり始めたころにカミサンが40cm級のトリプルをあげる等、出足と同様なラッシュ状態を味わえたが、まもなく6時の沖上がり時刻を迎えた。

本日の釣果は多い順に、息子17匹、カミサン15匹、ヨメサン11匹、私7匹で4人計50匹と他にカサゴ2匹、ハタマス1匹だった。素人の集まりだったが、まずは大漁!と何よりよかったのは全員船酔いすることなく、最後まで頑張れたことだ。

釣行日 : H26426日(土) 晴れ ナギ 中潮
船宿他 : 菅島 さんよし丸 090-2772-8407 乗合7名 家族4人(村田屋一泊)

H26年4月26日(土)