アジ35〜42cm 20匹、 サバ38〜45cm 7匹
大アジ&大サバ 大漁!
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タックル
サオ:ミサキ7:3-2.7m-30
リール:シマノ600電動
ライン:FRR6号
仕掛け:天秤鉄仮面80号2.5号x2.5m
   緑スキン&ウィリー 3本針
   サバの混じる時はハリス太め

先日、家族サービスの大アジ釣りを試みて、全員それなりの満足韓を味わったようだが、私個人としては、釣りに専念できずに欲求不満だったので、516日に同じ菅島沖へ単独釣行した。
当日は、前線が東に抜けて、好天になったが、波風がまだ残った状況だ。
午後12時半に私を含めた乗合客6人で出船、私以外は皆さん三重県下のベテランだ。
1時間かけてアパート漁礁に到着した。籤引きで私は左舷胴の間。仕掛けは船長仕掛けのハリス2.5号、全長2.5m、緑スキン3本針。私は自作のウィリー仕掛けと併用することにした。周りの人の釣れ具合を見て、どちらかに決める。

「水深45m、タナは底から5mぐらい上で始めて下さい」との船長の合図で一斉に投入開始。
今日はいつものように、即入れ食いとはならず、2,3度イカリの打ち直しを繰り返すと・・・
サバの到来!昔は伊良湖沖辺りで多いに釣れまくったサバだが、最近は小休止状態で、あまり大漁の声が聞こえず、幻の魚になりつつあるようだ。今日のサバはマサバではないが、結構大型4045cm位のゴマサバだ。
仕掛けを投入してアジのタナまで落ちる前の浅いところで、仕掛けを止めてくれる。しかも回転半径数mを走り回るので、オマツリも多くなる。サバももう少しおとなしく釣れてくれれば、珍重されるのに?・・・

ひとしきりサバの攻撃を受けたあと、やっとアジの出番がきた。タナまで届く頻度が多くなり、届けばアジのアタリは即出るようになった。40cm級主体の抱卵マアジで出来るだけ3点掛けしないと巻き上げ途中にサバにじゃまされて振り落とされる。かと言って待てば待つほど針外れしやすくなってしまう等。またまた新たなジレンマに陥ってしまう。
それでも今日のアジは活性が高いようで元気が良い(あとで料理の時に見た腹の中はコウナゴミンチでいっぱいだった)
2時半から4時ぐらいまでが私にとっては至福タイムで、40cm以上のサバ・アジ・アジのトリプルなど大型の引きを存分に楽しむことが出来た。4時半ごろに食いが落ちてくると同時に再びサバの猛襲が始まり、たまらずやや近場に移動したが、アジ少々追加して沖上がりとなった。

本日の私の釣果は、アジ3542cm 20匹、サバ3845cm 7匹。サバはもっと釣ったような気がしたが、結構な数を放流していたようだ。クーラー満杯!。他の人はサバは10匹前後の人が多かったがアジでは私がサオ頭?だったような気がする。

今の時期のアジは6割以上の確率で白子をたっぷりと持っているので、これを湯がいて冷水にとり、刺身に添えてわさび醤油で食べると絶品!

今季は今日までイサキの頼りがないが、サバも出てきて、いよいよイサキシーズンまじかを思わせてくれる。下旬から来月初めに期待しよう。

釣行日 : H26516日(金) 晴れ 風やや強し
船宿他 : 菅島 さんよし丸 090-2772-8407 乗合6

H26年5月16日(金)