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アジ2匹、サバ4匹、イサキ0匹・・・あ〜あ・溜息! 菅島
アジ・サバ・イサキ 不発!

このところ天候も安定して、連日夏日、真夏日が多くなり、海の中の様子も夏魚へと衣替えしてきているようだ。そんな日が続いた530日に今季最後の春魚の大アジを求めて、そしてあわよくばイサキのご機嫌伺いも兼ねて、菅島沖へ出かけた。今日も快晴で紫外線が強そうなので、日焼け止めクリームを十分に塗りながら、待機して1230に迎えにきたさんよし丸に織り込む。
乗合客は私を含めて8人で時々顔を合わせる桑名の伊藤さんはじめ顔見知りが多い。
途中で菅島によってマキエサのアミエビを積み込み約50分でいつものアパート漁礁に着く。

例年ならボツボツ、イサキも顔見せしてくれても良さそうな時期だが、今年は少し遅れているせいか、この辺りの遊漁船どこも、らしいニュースが入ってこない。

今日も取り敢えず大アジ狙いからスタートする。マキエサはアミエビとコウナゴミンチのミックスでカゴはラークカゴ、仕掛けは今までのアジ用全長2.5mの3本針。
1投目2投目はアジの活性が悪いせいかアタリなし。小移動後は当然のことながら?サバの入れ食いが始まる。アジのタナは勿論、水面下20m位で仕掛けを止めたり、ウッカリしていると、トリプルでかかってしまい、仕掛けを全部持って行ってしまう。8人乗船のせいか海面上での行動半径も大きく、同船者の糸にも絡みつき、迷惑をかけてしまう。船上に上げてからも船底をたたくバタバタ音が騒がしい。いづれも40cmオーバーの良型ばかりなので、サバだけで生簀が埋まってしまう。
船長からは「針数は2本にしたほうが良いよ」とのアドバイスもとぶ。
私は何とかサバ以外の大アジかイサキを狙うべく、空バリのオキアミ付け、イカ短付けなど持参仕掛けの全てを試したがどれもアジやイサキの好物にはみえなかったらしい。
諦めてサバに専念しようと覚悟を決めた4時ごろやっと船中あちらこちらでアジの取り込マレルタモが見られるようになった。
「よし!これからだ」と入れ込んで、本来のアジ仕掛け+イカ短に戻した。即初めてのアジのアタリで良型アジがかかったが、タモ取りに失敗してサヨナラ。めげずに43mのタナを攻めて2匹連続キャッチした。
しかしそれまでだった。密かに狙っていたイサキは誰も顔をみることが出来なかった。

本日の私の釣果はアジ38cm、40cmの2匹、サバ4045cmキープ4匹。アジは、同船者のサオ頭の人で8匹、平均5匹位だったようだ。
あと1潮ぐらい経過すれば、この地区にもイサキの群れが入ってくるだろうと思われる。
釣り座が右舷ミヨシでまんざらマキエ係りとは思えなかったが、釣れないときの私の悪い癖の、タナ狂い、仕掛け狂いが今日はもろに出てしまった。まだ釣り年齢は若い!ということが分かったので次回からは、悪い癖をすこしでも治してがんばろう。

釣行日 : H26530日(金) 晴れ ナギ
船宿他 : 菅島 さんよし丸 090-2772-8407 乗合8

H26年5月30日(金)