船中平均25匹、撒餌係り?となる・・・ 菅島沖
今季初イサキ 11匹
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例年ならすでに梅雨イサキ最盛期のはずだが、今年の伊勢湾口のイサキは相当に時期が遅れていたようだったが、ようやく最近になって湾口宅地でイサキ便りが聞こえ始めてきた。
しかし、梅雨入りしている天候の関係もあって、釣り日程の都合もあって、良い日にアタルのは難しい。釣友の長谷川さんの都合もあって、613日にようやく実現できる日に恵まれて、菅島のさんよし丸の午後便を予約できた。しかし乍ら今月初めから東名阪道路のリフレッシュ工事が始まっており、渋滞の影響が読めず、無理を言って朝便に変更してもらった。
当日午前2時出発、途中休憩やエサの買い物をしながら、鳥羽赤崎岸壁5時到着。5時半に乗合客7名で出船。釣り座は籤引きで長谷川さんが左舷トモ、左舷トモから2番目に私、私の隣に出口さん。船は約50分でイサキ釣り場に到着。すでに国崎や石鏡の遊漁船も集中して操業中だ。イサキ人気の高さが伺われる。

船長仕掛けはハリス2.5号、全長2.5m、3本針で先端のみ金平打空バリ、2本が緑スキン付。天秤ラークカゴ付で重り80号基準。コマセはアミエビ。
合図の「水深45m、タナは底から510mでやって下さい」の言葉で、胸躍らせての第1投だったが、船中誰にもアタリなし。15分ほどで小移動するも、魚探には濃い群れが出ているようだが、どうも活性が悪く、口を使わないようだ。さらに移動したところで、全員にアタリが出て、各自23匹キープ出来た。しかしそれまでだったので、約30分ぐらいの長期船旅となる。相当に北のほうへ来たところが、どうやら活性あるイサキの巣だったようで。船中賑やかになってきた。型は2538cmでバラバラだがダブル、トリプルもあって、イサキ釣りらしい雰囲気になってきた。
しかし今日はアタリが右舷に集中しており、左舷の我々は置いてきぼりを食ったようだ。それでも長谷川さんは大型サバ、出口さんは35cm級チダイなどを交えながら、右舷の人と良い勝負?をしているようだ。
考えてみれば、私だけが蚊帳の外!・・・釣っている間中、大潮の下げ潮だけだったせいか、コマセが右舷側一方に流れてしまっていたようだ。

自作空バリ3本仕掛けにこだわった成果もしれないし、タナボケしたわけでもないし、潮上だったせいかもしれないし、加齢による運動神経の衰え?とは、とは思いたくないし・・・原因不明だが、いづれにしても今日は私の日ではなかったようだ。夕方近くになってから、出口さんがすごい追い上げを見せて、ダブル、トリプルと大忙しだった。
11時頃から船長が各自の生簀の魚を締めて回り、11時半に沖上がりとなる。
本日の私の釣果は2538cmが11匹。他の人は1535匹位で私がダントツのスソだった。上位の人は右舷に集中していたようだ。数は釣れなかったが1年ぶりに良型のアタリが楽しめて、楽しい1日となった。
次回こそ、数、型ともに上回る釣果にしたいものだ。来週あたりリベンジしたい。

釣行日 : H26613日(金) 晴れ ややウネリ 大潮
船宿他 : 菅島 さんよし丸 090-2772-8407  乗合7名 長谷川さん、出口さん

H26年6月13日(金)