5人で 30〜38cm 127匹 他にサバ、オキメバル等少々
岡谷釣り部 リベンジ イサキ例会
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621日に岡谷釣り部は鳥羽石鏡でイサキ釣り例会を開催したが、イマイチの結果だったので、「リベンジしよう」との五十嵐幹事の意向で、712日に鳥羽国崎の宏漁丸で、イサキリベンジ会が開催された。
当日は台風8号が列島縦断して東海上に抜けた直後で、台風一過快晴ながらややウネリが残る、といった海況だった。台風がイサキを連れてきたか、連れていったか? どちらかだ。
午後1230、我々部員5名と他のお客さん4名の乗合となり、国崎こうを出発、約30分でイサキ釣り場へ到着。我々の釣り座はトモ方面で私は右舷トモ空2番目、右舷トに青野さん、左舷トモに鈴木さん、五十嵐幹事と稲葉さんは左舷胴の間といった布陣だ。
配られた仕掛けは、ハリス2.5号、全長2.3m、緑スキンチヌ3号の3本針。

水深55m、タナ4540mの指示があり、釣り開始。しばらくは全員にアタリなく、数回の船立て直しの後にほとんどの人にアタリ、12匹確保したが、私にはアタリなく、サバ40cm級1匹のみ。
今日は大潮でしかも
2枚潮で、仕掛け投入時には大きくトモに流されて下潮は右舷から左舷へ流される。水深55mの指示ながら、着底後のカウンターは63mを示す。いつものタナに止めての探り方では正確ではないようなので、一旦底をとってから710m上での釣り方になる。それだけマキエの拡散が広くなり、入れ食い状態は長時間続かない。
釣り開始後
1時間ほど経過してやっとイサキの顔を見られた。型は3035cm位の良型に混じって40cm近い大物も時に釣れてくる。
しかしマキエが拡散しすぎたせいか小サバが寄ってしまい、今度は小サバとの格闘になってしまった、仕掛けの消耗が激しいが、ボツボツの拾い釣りの連続となる。
左舷側では、五十嵐幹事と稲葉さんがコツを掴んだのか、好調の様子、二人とも船長仕掛けの緑スキン付を使用しており、郷に入れば郷に従えの諺どおりの結果のようだ。私の当地区での<イサキ釣り哲学?>のオキアミ付け餌の場合は空バリで・・を改めなくてはならないようだ。
青野さんも「ボヤキの青野」を地でいきながらもボツボツと真面目に釣っており、鈴木さんも自前仕掛けを駆使して頑張っている。
夕刻、少し薄暗くなりかけた頃、やっと私の時間となり、良型連続5匹を釣り上げて皆さんを追い上げたがそれまでだった。
本日の我々5人の釣果は2538cm級が127匹。サオ頭は稲葉さんの41匹、2番は五十嵐さんの33匹、私はブービーの15匹。
ウネリも大したことはなく、帰港時はナギだった。リベンジ成功?失敗?・・
私的にはやはり物足らず、シーズン中に、もう一度挑戦してみたい。

釣行日 : H26712日(土) 晴れ ウネリ 大潮
船宿他 : 鳥羽国崎 宏漁丸 0599-33-6806  乗合9名 岡谷釣り部員5

H26年7月12日(土)