目次へ戻る
トップへ戻る
30〜38cm 12匹 他にチダイ35〜38cm 2匹
イサキ まだまだいけそう!? 菅島沖

各地で梅雨明けして、イサキもどうやら終盤戦を迎えつつある726日に今季最後かな、と思いながら菅島沖のイサキを狙って、電車利用で、さんよし丸午後便で出かけた。
前日に多治見で39℃°を記録するなど、梅雨明け直後の猛暑日となった。

乗船した中之郷桟橋は今、全国ビルフィシュトーナメント(ブルーマリン釣り)の会場となっており、大型クルーザーと若者たちで大賑わいだった。

最近は当地区ではスルメイカ人気が強いが、それでもイサキファンも健在なようだ。
1230、赤崎岸壁から乗船した5人と共に中之郷桟橋から出船。私の釣り座は抽選で右舷ミヨシ。
昼には珍しい濃霧の中、ゆっくりと安全航行で約1時間で、釣り場到着。
配られた仕掛けは天秤吹流し用のハリス2号、2.5m、3本針、元から2本は緑スキン付、先は平打ち金針で空バリ。従来はハリス2.5号だったのでイサキの型が落ちてきたのかな、と不安になる。
第1投目からアタリが出て35cm級の良型があがってきた。イサキ健在を確認出来てヤレヤレだ。
しかし最盛期ほどの活性はなく、ボツボツといったところで左舷側は右舷側に比べてアタリが少ないようだ。小移動しての最初の投入ではかなりの確率で釣れてくるが、すぐにアタリが止まってしまう。釣れてくる型はほとんどが30cm以上で40cm近い良型も混じる。
3時半ごろに私にチダイ36cn、38cmの2匹が来た。「マダイだ!船長タモタモ・・」と、叫んだが船長は「チダイだよ、手で大丈夫あがるよ」とのことで相手にしてくれない?。
イサキは4時頃まで船中各人25匹位だったが、5時ごろから食いが立ちはじめた。
私には35cm級のダブル2回を含めてたて続きで同級8匹ほどが釣れた。この時でもアタリは小さく見逃しがちになるので、指示ダナの1m下から電動微速巻き上げで針にある程度のテンションw加えると小さなアタリも感知出来るような気がする。

潮の流れが刻々と変わり、途中100号オモリ使用の時間帯もあったが、5時ごろからの入れ食いタイムは80号で十分だった。6時半に沖上がりとなる。

本日の私の釣果は、イサキ3038cmを12匹、チダイ35cmと38cmを2匹、オキメバル30cmを1匹。他の人ははっきりとは判らなかったが、サオ頭に近い釣果だったようだ。

今年のイサキは今日が最後の挑戦になるかもしれない?と思っていたが、白子、眞子の入り具合や型から見てもまだまだいけそう、と感じられた。

釣行日 :H26726日(土) 晴れ 出発時濃霧 ナギ
船宿他 : 菅島 さんよし丸 090-2772-8407 乗合6

*この日の帰り名駅でエスカレーターで転び、救急搬送されてしまった。緊急検査の上、  脳内部には問題なかったが、顔面、脚、膝、首等を怪我してしまった。
 暫く釣りは難しそうだ。9月位から再開したいと思っている。

H26年7月26日(土)