目次へ戻る
トップへ戻る
25〜40cm 9匹  大型上がらず! 残念!
  伊良湖沖 ウタセマダイ

怪我で釣行出来なくなって1か月以上経過した。釣りに行けなくてモンモンとしている間、幸か不幸か台風来襲、局地的な大雨、変わりやすい天候等々、行きたくても行けない状況が続き、ラッキーだった?といえば不謹慎の誹りを免れない?
ようやく怪我も癒えた95日に釣友の長谷川さんと連れ立って、河和のエサマツ丸に、マダイを狙って釣行した。
途中名古屋高速度道近辺では、物凄い集中豪雨に遭遇うしてしまったが、河和に着くころはすっかり雨も上がり、久しぶりの釣行を天も祝ってくれているようで、楽しい
1日になりそうな予感がした。
乗合客は我々を含めて7名、籤引きで長谷川さんが左舷トモから2番目、私が隣りの左舷胴の間に座る。10時半に定刻よりやや早く出航。途中で篠島と答志島でウタセエビを仕入れて、伊良湖沖の釣り場に11時半ごろ到着。最近は気候と海流のせいか、ウタセエビが入手しにくくなっているようだ。今日のエビは5cm以上の大型が多く混じっており、マダイも大型が期待できそうだ。
仕掛けはウタセマダイ用で幹糸6号、ハリス5号を1.5m、間隔2.4mの3本針、伊勢尼12号。

今の時期にはマダイは比較的浅い場所にいるようで、水深24m、流れが強そうなので、重り30号、下糸1mで開始する。船中あちらこちらで上がりだしたが、いづれも25cm未満のチャリコ級がほとんどで、長谷川さんと私にも同級が初顔見せ。
1時間ほど経ってから左舷トモの人に35cm級、長谷川さんにも40cm級がお目見えする。私にも良型らしいアタリが数回あるも、ビックリ合わせや針外れの連続。大きなエビが半分食われて上がってくるケースも多かった

大物願望で大き目のエビを選んで付けるの繰り返し、やっと私にも35cm級が、3段引きを見せながら上がってきた。片目が開いてヤレヤレといったところだ。

小移動後の3時過ぎ頃から潮が緩くなり、重りも20号に変更、糸が垂直に立つようになった途端に、私の時間がきたようで、35cm級中心に入れ食いタイムとなった。3537cmのダブルもあり、MAX40cmの引きも楽しめた。船長もタモを持って船中を走り回るようになった。しかし私の40cmはタモが可愛そう?なのか、救ってもらえなかった。船長曰く「ネジリ潮のこの時がチャンスだよ」とのこと。
この間、長谷川さんも良型を釣っておりMAX60cmの大型やイサキも釣っていた。トモの人も50cm以上の大型や良型カサゴをあげていた。入れ食いラッシュが終わり、540分に沖上がりとなった。
本日の私の釣果は2540cm級9匹、長谷川さんもツ抜けは出来なかったようだが、60cmと50cmが光っていた。

ウタセエビさえ入手出来れば、これからは中型の数釣りだ出来るようだし。大型狙いなら生きイワシの落とし込み釣りもできそうで、マダイにとっては受難の時期になりそうだ。

釣行日 : H2695日(金) 曇り ナギ 中潮
船宿他 : 河わエサマツ丸 0569-82-0364 乗合7名 輝船長

H26年9月9月5日(金)