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小鯛 5匹、カサゴ、メバル等
雨に降られ・・貧果に泣いた1日・・・
雨天のため写真撮れず! すみません

荒天の合間をぬって1031日に釣友の長谷川さんと、河和エサマツ丸へウタセマダイ釣りに出かけた。入手が難しかったウタセエビもどうやらコンスタントに入るようになってきた。2日間続いた好天も昨日が最後だったようで、当日は930の出船時からボツボツと雨模様になってきた。
先週は菅島沖で挑戦したが、イマイチ型に不満があったので、今日は数は求めず、大型1本に絞ってのマダイ釣りにしようと張り切って出発した。

釣り座は籤引きで私が右舷胴の間、長谷川さんが右舷トモ寄りとなった。乗合客11名、約1時間で釣り場に到着。今日は神島北側の伊良湖水道で、水深35mの場所、昔カサゴ釣りで良く釣らせてもらった丸山出しの近くのようだ。
船宿推奨仕掛けはハリス1mとやや短い3本針。私は自作の間隔2.5mの3本針、下糸3mで始めることにした。オモリは30号から始めた。
エサマツ丸の特徴としては、電動リールを使う人が少ないようなので、私も手動でやることにした。

1投目からしばらくは誰にもアタリなく、エサ取りもいないようで、エサ替えの手間は省けるが、エサをとられないと何となく寂しいものだ。数回の小移動を繰り返しながらアタリを待つが、カサゴやメバルは挨拶してくれるが、マダイやハマチからは挨拶がない。

潮が動き始めた3時半ごろからトモの方で30cm級が上がったのが合図のように各所で2535cm級が上がり始める。ハマチも船中5匹位は上がっている。私にもボツボツながら2530cm級があがりだした。ウタセエビの大き目のものを選んで付けると型もそれなりに良くなるようだ。更に潮が速くなり、オモリも60号に取り替える。それでも 私の仕掛けは船底に潜っていく。船長が私の左で撒餌を始めたが、直接のご利益はなさそうだ。長谷川さんは3.5mの長竿で頑張っているが、元気がないようだ。
速かった潮がやや緩み、オモリも30号に再度変更した4時ごろから一しきり時合がきたようで、60cmUPが船中3匹ほど上がったが私には縁がなく、5時に沖上がりとなった。

本日の私の釣果はマダイ2540cmを5匹、カサゴ3匹、メバル1匹となった。長谷川さんは、私より大き目のマダイ3匹。ハマチは船中3匹。

冷たい雨の中、カッパ漏れで寒くなる季節を痛切に味わった日になった。
マダイはこれから深場へ落ちていく過程での荒食いが期待されるが、その時期と場所に巡り合いたいものだ。エサマツ丸では11月から生きイワシによるヒラメ釣りも始めるようで、ウタセマダイ釣り、中物釣りと忙しい時期になりそうだ。

釣行日 : H261031日(金) 雨 ナギ 途中から強風
船宿他 : 河和 エサマツ丸 0569-82-0364 乗合11名 長谷川さん

H26年10月31日(金)