40〜65cm 2匹/8人で・・・(チャリコ級除いて)
もうちょっと釣れないとナ・・・  岡谷釣り部マダイ大会
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久し振りに 好天に恵まれて、岡谷鋼機釣り部のマダイ釣り大会が鳥羽石鏡沖にて開催された。
海荒れが続く中、1115日(土)ようやく天候も安定してきて、岡谷釣り部マダイ大会が決行できた。車2台で部員8名で、石鏡港に8時半に到着。幸徳丸を貸切って出発した。
釣り座は籤引きで、私は右舷トモから2番目、右に五十嵐幹事、左に若手の千田さんに挟まれる形だ。長谷川さんや向井部長たちは左舷側に陣取る。
船は約30分で、マダイ釣り場に到着、慎重な場所立て後、投錨して釣り開始となる。
仕掛けは幹糸6号枝間隔2.5m、ハリス51.5m、下糸1m、3本針、で開始する。今は比較的潮が緩いようで、トモ方面は20号、ミヨシ方面は30号の指示が出される。水深は48mで仕掛けはほぼ真下に落とし込まれる。
この釣り場は幸徳丸専用?釣り場のようで、付近に他船の姿は見えない。しばらくエサ取りも居ないようで、最初に付けたエビがいつまで経っても健在。私だけではなく、全員が同様のようで、潮がもう少し動くようになるまで、じっと我慢のひと時となる。

小移動を繰り返しているうちにトモ方面から掌サイズが単発で上がりだす。エサ取りも活発になってきたようで、ウマズラ、テンス、カイワレなど五目釣りの様相を呈してきた。私にもチャリコ級が2匹とカイワレ等が上がるが、本命のマダイは全く上がらない。3時頃、五十嵐さんに35cm級が上がる。「それが優勝候補だよ」との声も聴かれた。それほど大物には縁のない時間帯だった。
このところ2日ほど気温も急激に下がっており、海水温にも影響して魚が口を使わなくなっているのかもしれない。それでも左舷トモの青野さんはそんな状況の中、小型主体ながら数は上げているようだ。長谷川さんも小型リリースに忙しそう。
長い沈黙を破ったのは五十嵐さんで、65cm級の綺麗なマダイをゲットして、本日の優勝を決定的にした。20号オモリで58m位流したところで当たったようだ。次の大きさが杉本さんの40cm弱だったのを見てもダントツ優勝だった。暗くなってきた6時に沖上がりとなる。

本日の私の釣果はチャリコ2匹、カイワレ1匹。折角新調したサオの感触を確かめることも出来なかった。全体でも五十嵐さん以外に見るべき釣果もなく、低調に終わってしまった。
優勝は、五十嵐幹事の65cm、2位は杉本さん、3位はジャンケンポンで青野さんに決定。
五十嵐さんの優勝の弁は「幹事が優勝してしまって自作自演で申し訳ない。」とのこと。「たまにはいいよ」との茶々も入る。
今年は天候不順のせいか、マダイのみならず、ハマチ、ワラサ、カンパチなど青物もイマイチの釣果のようで、同時出船した幸徳丸息子船長のほうも芳しい釣果は得られなかったようだ。

釣行日 : H261115日(土) 晴れ 強風
船宿他 : 石鏡 幸徳丸 (親父船長) 貸切 8名 岡谷釣り部員

H26年11月15日(土)