35cmupの大型混じりで 28匹  菅島沖
春アジ快調な足取り!
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今の時期、当地区では、釣り物が少ない。特に私の好きなアジ、サバ、イサキ、メダイ、タイ、ハマチ、タチウオ、イカ類等は春眠に入ってしまっているようで、釣れだしたよ、との便りはほとんど聞かれない。
そんな時期ながら菅島沖でやっと大アジが釣れだしたようだ。先日釣行したときには型にやや不満があるものの、まずまずの釣果をあげることが出来た。
316日に更なる大型を仕留めるべく、釣友の長谷川さんと菅島沖へ、菅島のさんよし丸で出かけた。
ようやく春めいて周期的に好天にめぐまれるようになり、当日は曇りで弱風の釣り日和に恵まれた。午後からは雨模様になるとの予報。

3月から当地区では朝昼の2部制となり、朝便を予約し、三重県の4人グループと我々2人の計6人の乗合で、朝6時出発、30分ほどで菅島沖おアジ釣り場に到着。まだまだ沖のアパート漁礁は良い反応が見られないようで、先日とほぼ同じ場所のようだ。「今日も中アジメインになるかな」と一抹の恐れを抱いての第1投となった。
仕掛けは天秤鉄仮面803本針の従来通り、つけエサはイカ短、予備にオキアミも用意した。
鉄仮面は船宿常備の下穴を大きく加工したものを借用、コウナゴミンチを軽く入れる。

最初は2025cm位の小アジの連、オキメバルばかり、左舷ミヨシの長谷川さんはオキメバルのパーフェクト。「今日は中アジ以下の小アジ五目になってしまうのかな?」と不安がよぎる。
しかし2,3度小移動後はようやく中アジ以上が食いだし、アジ釣りらしい雰囲気が出てきた。
肌寒かった朝だったが、9時ごろから暖かくなってきた。気温に合わせるように、9時から10時ごろが、まさに本日のハイライトタイムとなった。
私は左舷胴の間に座ったが、ミヨシの長谷川さん、トモのベテランの間に挟まって同等のペースでの競い合いとなった。しばらく釣りを休んでいて、身体もぎこちなくなってきているが、徐々にコツも思い出し、自分なりのペースで、アジのアタリ、ヒキ、トリコミの感触を味わうことが出来た。
シングルとダブルが半々位の比率だったが、ダブルの場合は殆んど大きいほうが、船べりドボンのケースが多い。
長谷川さんも手動リールで
35cm級のトリプル、ダブルなど快調に釣りまくる、トモのベテランも入れ食いを楽しんでいる。私も快調に数をのばしたが、何故か途中外れが多い。針がムツ10号でやや小さかったせいかもしれない。
長谷川さんはチヌ
4号カラーの空バリだったので次回の参考にしようと思った。

嵐?の大アジ入れ食いタイムが終了してからは、ボツボツの拾い釣りとなり、長谷川さんの大型クロメバルを最後に沖上がりとなった。このころようやく雨が降り出してきた。

本日の私の釣果は2537cm28匹、オキメバル3匹、カサゴ1匹。長谷川さんは同級30匹位。他の人も同数ぐらいと思われる。

釣行日 : H27年3月16日(月) 曇り後雨 ナギ 若潮
船宿他 : 菅島 さんよし丸 090-2772-8407 乗合 6名

H27年3月16日(月)