目次へ戻る
トップへ戻る
コメント
ライトタックル 2m穂先柔
電動リール
グリーンウィリー効果!
イカ短白良
25〜37cm 48匹チダイ、カサゴも・・
久し振り 春アジ 大漁!!

三寒四温の三寒の翌日の四温の初日、326日に再度、大アジを狙って菅島沖へ出かけた。

昨日まで吹き荒れていた北西強風も朝までには収まり、午後便は絶好の日和に恵まれた。

12時半にお迎えの菅島のさんよし丸に中之郷桟橋から乗船。乗合客3人での大名釣りとなった。籤引きで私は左舷トモとなった。航程約40分で菅島沖のアジ釣り場に到着。
仕掛けは天秤鉄仮面で、鉄仮面は借用、白ムツ針12号緑スキン付の3本針、ハリス2.5号の全長2.5m。付け餌にイカ短で、マキエはコウナゴミンチ。前回通りの道具立て。私は自作のウィリー緑とケイムラの2色混合を使ってみることにした。
「水深38mで底から5m位上おタナで初めて下さい」との船長の言葉を待って投入開始。
水深38mながら着底時カウンターは46m出る。結構潮流が速そうで糸が斜めに出て行っているようだ。底から5m上げた41mでエサを撒いたらすぐにアタリ2530cm級がトリプルで上がってきた。

近来になく快調な滑り出しとなった。同乗者も同じような出だしだったが、型は30cm以下がほとんどだった。更に大型の入れ食いを求めて2,3度の小移動を繰り返す。
2時半ごろに入った場所が大型アジの巣だったようで、3037cm級が入れ食い状態となった。

私は穂先の柔らかい2mの短竿を使ったので、アタリもサオ先に大きく現れ、快調に入れ食いを楽しむことが出来た。35cm級のトリプルも数回味わえたが船べりで逃がすケースも多かった。それでも次に入れたら、すぐに釣れてくるので、口惜しさ半減?といったところだ。
余裕が出てくると意識して追い食い待ちも出来るようになり、トップリと釣り三昧の境地に入り込んでしまった。
「いつまでも釣れると思うな春のアジ」?でもなかろうが、約2時間ほど快調な時間が続いたいつも経験する中休み状態も今日に限っては30分位の短時間で終わり、5時頃から沖上り時刻の1時間位も再び入れ食い状態を味わうことが出来た。
左舷胴の間の人には45cm級のグレが釣れたり、右舷の人には良型カサゴが来ていた。

アジの型も始めた直後に25cm級が数匹混じっただけで、その後はほとんどが30cmオーバーばかりだった。贅沢を言えば、タモを必要とする超特大の40cm級が居なかったこと位かな。

船長も釣れたアジを締めてくれながら「平林さん、今日は久しぶりに大漁だったね」とお褒めの言葉を頂いた。自作ウィリーの効果も確認出来たし、穂先の柔らかい短竿の威力も再認識できたし、満足!満足!の1日となった。

本日の私の釣果は、2537cmが48匹、チダイ、カサゴ各1匹。もっと釣れたような感触だったが、船べりドボンの回数が多すぎたようだが、どうやら3人のサオ頭はわたしだったようだ。

釣行日 : H27326日(木) 快晴 ナギ 小潮
船宿他 : 菅島 さんよし丸 
090-2772-8407 乗合3

H27年3月26日(木)