Max62cm頭に8匹  伊良湖沖
久し振り ウタセマダイ釣り 満喫!
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猛暑日の連続とお盆行事でしばらく釣行出来ていなかったが、819日にようやく曇り日の釣り日和に恵まれて、河和のエサマツ丸のマダイ釣りに電車釣行した。

午前10時半、乗合客7名で出発、途中答志島でウタセエビを積み込み、セギヨゼの水深20mの釣り場に11時半ごろ到着した。この場所は5月に大型マダカを4匹も釣らせてもらった縁起の良い場所だ。「水深は直下で21m、オモリは20号ぐらいで始めて下さい」との合図で投入開始。
7名なので釣り座に余裕もあり、私は左舷胴の間となり、左に常連の山本さん、その隣の左舷トモに荒川さん。出発前に山本さんから「ハリスは枝間隔の半分以下が扱いやすいよ」とのアドバイスをもらっていたが、作ってきた仕掛けがハリス1.5m、間隔2.5mだったので、取り敢えずこの仕掛けで始めることにした。
投入早々に山本さんにアタリ、しかし残念ながらチャリコで即リリース。続けて上がったのは35cm級。私には微妙なアタリでカワハギ30cm弱。トモの荒川さんも小型と格闘しているようだ。船長が左舷ミヨシからマキエを繰り返すと、ようやく30cm以上のタイが各場所で上がりだす。私にも30cm、30cm、40cmと釣れだした。40cmの時はイッパイイッパイといった感じで、これ以上のサイズが掛かった時はどうしよう?と、全く自信が持てなかった。
少し船を立て直したら、トモの荒川さんの大型のアタリ、船長の差し出すタモに収まったのは60cm級で、この時点では船中一番だった。

周囲一帯の海水面にカタクチイワシの群れとそれを狙う鳥の群れが現れるハップニングもあったが、両方ともいなくなり、まっすぐに落ちていた糸がやや斜めになりだした4時ごろから、大型の時合が到来した。
山本さんが、
50cm、60cmと連続入食い、私にも、50cm、60cmときた。
いづれも
20号オモリで水深の2倍以上前方へ流した時に食ってきた。40cm以上は体力的に?と感じていたのだが、ドラッグの逆回転を味わいつつ、思ったよりスムースに上げることが出来た。60cm以上のタイを釣ったのは久しぶりで、思わず笑顔も出る。
この時合で60cm級大型が船中10匹以上は上がったようだ。
私は
62cm頭で8匹、山本さんは、60cm超頭に軽く10匹以上は上げていた。
前回エサマツ丸で挑戦したときは、マダカは釣れたが、タイが坊主で悔しい思いをしたので、そのリベンジと言ったところだ。
暗くなりかけた6時に沖上がりとなった。雨もほとんど降らず、陽も全然照らず、夏場としては最高のコンデションの釣りとなった。

尚、エサマツ丸は、従来の事務所が老朽化して、壊すことになり、受付場所など変更になっているので、電話、ネットなどで調べてから出かけた方が良い。

釣行日 : H27819日(水)曇り時々雨 小潮
船宿他 : 河和 エサマツ丸 090-3483-0364 乗合7

H27年8月19日(水)曇り雨