三重県浜島迫子釣りセンター 合歓の里
データ
2002年6月23日   4時50分〜5時30分
天気            晴れ時々曇り
気温(水温)       〜28度(23度)
潮             中潮  満潮4時半頃 18時頃
                    干潮11時半頃 
同行者          ださぼう 他6人
対象魚          黒鯛
餌             ヌカベースダンゴ アケミ貝 ボケ オキアミ
タックル          イカダ光彩1,8m スピニングリール
               フロロカーボン2号通し チヌ1号針
               オモリB〜5号
釣果 
     皆でキス、カサゴ、アサヒアナハゼ、ニシキハゼ、ヒガンフグ
        ハオコゼを少々でした。
 始めての太平洋側の筏で、期待と不安でメッチャ楽しみ!12時に現地に着き荷物を運び仮眠室で寝る事に、8人も集まるとなかなか寝れず5時出船なのに4時前に起き、寝不足!(俺が一番寝てたかも・・・)
 この筏では外道が大きく楽しいらしいけど潮が早く3号のオモリでも流されるらしい。
しかも今日は大潮だから大変そうで私が勝手に思うには潮止まりが狙い目ではないかと、しかも筏に乗った時間が潮止まり。空いている沖向きの席に場所作りし早速ダンゴを使わず入れる。何故なら団子を作るのに時間が掛かるから(何時も現場で作る)何投かしてもアタリが無いので団子を作る。皆にもアタリは無いようだ!そのうち小さなアタリが有り合わせても乗らない。何度も繰り返している内に何か乗った。が、小さなカサゴだった。そのうち潮が沖に流れだし早くなって来たのでオモリを段々大きくして行き3号にしても流されてしまう、しかもアタリは無い。流れを利用して糸を出していくがそれでもアタリは無いし、たまにアタリは有るが小さ過ぎてどうしようもない。苦戦をしているとださぼうは寝てしまった。俺も寝たいが次の潮止まりに賭けて頑張るが、潮止まりが過ぎても釣れなかった。釣れたのはアサヒアナハゼとニシキハゼとヒガンフグのみ皆もそいつらと格闘している様だ。
アサヒアナハゼ                  ニシキハゼ
ヒガンフグ
 ださぼう曰く、小さなアタリと何度も格闘してこいつらが釣れるとアタリが無くなる。1匹のこいつらに遊ばれているだけだと・・・
 ここによく来る常連の人曰く、こんなに釣れない日は始めてだ・・・と
潮が変わり筏の下流れて行き釣り難いので夕マズメに備えて寝た。
2時間ほどして起きて見ると状況はほぼ変わっていない様だ!
こんな状況が延々と続き7時までやるらしいので5時に新しく団子を作る(一回に作る団子は2〜3時間しか持たない)と常連さんから一言『釣れないから帰ろっか』
えっ今ダンゴ作ったばかりなのに・・・(涙)作ったばかりの団子を海に捨て納竿。
 『もう太平洋に筏には来ないぞ!』と心に誓い、長い帰路を淋しく帰ったのでした。