岐阜県上宝村 高原川
データ
2002年8月3日     6時半〜17時
天気             晴れ
同行者           笹原 いとさん 市川
対象魚           鮎
囮              8匹

釣果    鮎    15〜22cm      12匹(4人)
 おとり屋を探しながら川を上がって行く!ダムの横に一軒発見!もう少し行って見ようと進む、ダムの上にトロ場、荒瀬、大きな淵が有りメッチャ釣れそうな場所を発見!その上には双六川の合流その上には山からの発電所!その上は水がかなり少ないからダムの上でやろうとダム横のおとり屋へ戻り、おとり8匹を買い話を聞くと、『あそこは釣れないよ!山からの水がメチャクチャ冷たいから夕マズメぐらいなら釣れるかもしれないけど・・・発電所より上で水ができるだけ少ない所を狙ったほうが良いよ!10時過ぎから釣れるから・・・10時前は釣れないよ!』どうりで人が居ないわけだ!
 川原まで降りれる場所を探しおとりを川に沈め朝食を取る。皆はうんこをしたりして時間を潰す。すると次々を車が川原に降りて来ておとりを川に入れる。
場所を取られてなるものかと、慌てて用意して対岸に渡り釣り開始!
  船におとりを2匹入れたのをたもに出し一匹に鼻カンを通し逆針を打ち、川に入れると何故か2匹いる。タモを見ると鮎が居ないのだ!十数年前に始めて釣った鮎を逃がしてしまった以来、2度目の失敗であった!その後1匹しか居ない鮎がメタル0,125の一番上で切れてしまい、目の前真っ暗!目印が付いたままなので辺りを探すが見つかるはずが無い。川の中を良く見ていると大きな石(直径約2m)の裏、横に鮎が見える、あそこにおとりを入れれば掛かりそうなのにおとりがいない!暫く見ていると笹原さんが『おーい!俺のおとり使っていいぞ!』笹原さんもまだ掛かってないのに優しい人!と、思っていると笹原さんに掛かる。続けてパタパタっと!やっぱり良い事をすると自分に帰ってくるんだなと思った。
  ナイロン0,4の仕掛けを付け鮎の見えた所へ入れると直ぐに掛かる、あまり大きくないが嬉しい!
 釣り客が次々と入って来る私の上下に、もう動けない状態、しかし皆掛からないが、私は2匹追加して昼飯タイム!市川さんはボーズ、いとさんは移動しまくってやっと1匹、笹原さんは5匹!
 飯を食い終わると、いとさんが『ここでは釣れないからダムの上へ行こう!あそこでやって見たい』しょうがないので行って川に入ってみると、なるほどメッチャ水が冷たい、魚が見えない、鮎の食み跡が無い。これではやっぱり釣れないだろう!又移動、川上に行って見ると橋の下に堰堤発見!堰堤の上には鮎が群れている。下はかなり深そう。市川さんは堰堤の下、私は上から下へ釣る。笹原さんといとさんは寝た。市川さんにポンポンポンと3匹掛かるが最後の1匹は抜く時に落ちてしまった。地元らしきおじさんが近ずいてきて『釣れる?』『釣れない!』『そうだよね!この前あそこの看板まで水が出たから魚は流されちゃったみたいだよ』『えっあそこの看板って堰堤の上から4mぐらい有るじゃん』
 朝監視員が夕方4時ごろから入れ掛りで30〜40匹釣って行く人が居るから頑張ってと言っていたが、小さいのが1匹釣れただけだった。5時納竿
 八王子ナンバーのバスが来ていて15人ぐらい帰り支度をしていた。何故八王子からここまで来るの?近くにもっと釣れる川が有るんじゃないの?うちらも人の事は言えないかも・・・
綺麗でしょ?