福井県三方町 小川漁港
データ
2002年9月22日    13時〜22時
        23日     4時〜11時
天気             曇り時々雨時々晴れ(強風)
気温(水温)        20度?(22度)
潮      22日    大潮 満潮 2時42分 13時59分
                   干潮 7時56分 21時3分
    日の出       5時42分
    日の入       17時56分
       23日     大潮 満潮 3時13分 15時17分
                    干潮 9時4分  21時52分
    日の出       5時44分
    日の入       17時53分
同行者           笹原 岩見
対象魚           アオリイカ
餌              アミエビ オキアミ 石ゴカイ 釣ったアジ
釣果       アオリイカ  同長   10〜20cm  4杯
          サンバソウ        15,18cm  各1匹
          アズキマス           17cm   1匹
 10ヶ月ぶりのアオリイカ!自作のヤエンを持ち、小浜市泊へ行くと人だらけ・・・仏谷に行くとここも人だらけ・・・其処から海岸を東へ行けども何処も人だらけ・・・
結局いつもの塩坂越まで来てしまった。常連さんに状況を聞くと『アジが釣れないアオリもあまり・・・』と言いながらスカリにはアオリが沢山入っていた。
『小川漁港なら投サビキで、アジが釣れるよ』その言葉を信用して小川漁港へ
丁度帰るファミリーに場所を譲ってもらいついでにアミエビを2袋も貰い早速投げる。何も釣れない。まっこんなもんさ!何投かしているとウキが沈む、サンバソウが釣れた。又サンバソウが釣れた。続いてアズキマスが釣れた。
 私の仕掛けには大物用に籠の上に天秤を付け其処から一本針を出しオキアミ
を付けあるから、こんなのが釣れるのだ!1人喜んでいるのだが実際には肝心のアジが釣れていないのでアオリ釣りが出来ない状況が続く・・・
5時ごろやっとアジが釣れた。最近は釣れる時間が短く釣れる時に釣って置かないと何時又釣れるか解からない。必死に投げ続けるがやっぱり12匹で終わってしまった。早速アジを付けアオリ釣り開始!アジも頑張ってみる。笹原さんにアジが釣れるが良く見るともうアオリにかじられているではないか!どういう事?
信じられないがどう見てもアオリだ!こんだけアオリは多いのか?
そうこうしていると岩見さんがヤエンを落としている。釣れたよってアオリをブランブランさせながら目の前に・・・何時もの事だが岩見さんはよく釣るのだ!
言い忘れたのだが、風がかなり強く竿が揺れてアタリが解からないのと、アオリが小さすぎて本当にアタリが解からないのだ!だから穂先にアジの泳ぎが無くなり上げて見ると根掛りしていると思い強く引っ張ると『ぷっ』っとはずれた感じで上がって来る、アジを見るとアオリに食われている。本当にアタリが解からない。
次はなんとかアタリが解かりヤエンを入れるがアジに届くと離してしまった。チョット早かった様だ。その次は水面までアオリが付いて来た、よく見えたので観察していると同長10cmぐらいのアオリがまだ頭の後ろをかじっている感じで暫く様子を見ていたが余り様子が変わらないのでそろそろいいかなってヤエンを入れ合わせを入れると掛かったが直ぐに外れてしまった。如何してだろう?其処に笹原さんが何か付いてるって水面からアジが出ているが下にアオリがしっかりと抱きついている。私のヤエンを入れて合わせが決まるが又外れてしまった。ここで始めて私の自作ヤエンに欠点が有るのが解かった。あまりにも小さなアオリには向いていないようだ!岩見さんがもう一杯追加して就寝!夜はやらないのかって?風が強すぎて諦めました!
 朝4時起床、岩見さんがアジ死んで駄目だよって又今日もアジ釣りから始まり一生懸命に投サビキをする。10匹ぐらい釣れたかな?イサキの小さなのも釣れたから針に付け入れておいて暫くして上げて見ると針を付けた尻尾の部分だけ残っていた。暫くすると岩見さんがアオリを上げた。暫くすると今度は笹原さんがアジを釣ったけど又アオリにかじられていた。11時アジも無くなり納竿しようとかたずけ最後に竿を上げるとアオリが乗っていた。私のヤエンは外れるから岩見さんの手作りヤエンを岩見さんに入れてもらい合わせを入れ上手く掛かり引きぬく小さいけど久しぶりに掛けたアオリでした。メッチャ嬉しい!
裏                    表