三重県鳥羽市 海香の筏
データ
2005年11月12日     6時〜14時
天気               晴れ(強風)
気温(水温)           13〜17度(19度)
潮                若潮 満潮 15時29分
                      干潮  8時57分
                      日の出 6時25分
同行者             ださぼう
対象魚             黒鯛
餌                ダンゴ シラサエビ アケミ貝 オキアミ アオイソメ
釣果
          黒鯛        15cm前後      15匹
          ギンガメアジ    24cm          1匹
 新聞情報 シラサエビで15〜25cmの黒鯛がバカ釣れてる。
これは行かなければ、小さくても良い!だって去年から黒鯛の姿を見てないもん・・・
行きの車内では「黒鯛が百匹も釣れたら如何しよう?」と2人で話が弾みました。
渡船場では、やっぱり皆シラサエビを持っていました。皆小型の数狙いですね。

 釣り開始早々ださぼうの糸が沖へ向かってる!「えっこんなに流れが有るの?」と思いきや、中層でギンガメアジが食って走っていた。24cmのアジは美味しそうです。
やった黒鯛が釣れた\(^o^)/
 17cm!小さいね!もう少し大きいのが釣れたいな〜!
しかしこの後この黒鯛に悩まされる!釣れて来るのがこのサイズばかり・・・いいや、もっと小さいのは13cmほど・・・隣の人はバカバカ釣ってる!
他の餌を付けてもそのまま餌は食われないで上がって来る!だめだこりゃ・・・
 シラサエビはダンゴを強く握ってしまうと死んでしまい食いが悪くなる!鼻掛けでダンゴを軽く握る。軽く握っても底まで割れないように調整する!柔らか目の方がいいかも・・・隣で沢山釣ってる人のダンゴはドロドロダンゴです。
 そうするとダンゴから生きたシラサエビがピヨ〜ンって出ると小さな黒鯛がパクッって食い付く!
アタリは餌取りとあまり変わらず合わせずらいけど、食い上げや上下に揺れるアタリがたまに有り合わせ易い!小さくても結構引く為楽しい!かな?
 と言いつつ真剣モードで朝飯を食うのを忘れるほど・・・飯を食ったのは10時過ぎだった!
お湯を沸かしカップヌードルを食べる予定だったが風が強く諦めてお昼用のお握り弁当を食った。風はドンドン強くなり私達をイジメる・・・・・
 所がださぼうは黒鯛を釣ってない!アタリさえ無い!っていうか、餌が取られない!私が作った竿が悪いのかって餌が取られないんじゃ竿は関係無いか(T_T)
 こんな状態(小さな黒鯛しか釣れないし、餌を変えてもそのまま残って来る!ださぼうは餌も取られない状態)が続き嫌気が差して来て、寝ているださぼうを起こして「もう帰る!」で、納竿!結果黒鯛が15cm前後15匹とギンガメアジ1匹でした。
 14匹しか見えないけど確かに15匹居ます。皆これを持って帰って如何するのかな?全部食べるのかな?私は写真を撮った後リリースしました。カッコいい事の様ですが持って帰ってもしょうがないし・・・塩焼きでもあまり美味しくないし・・・

 帰りに海の駅「黒潮」で「びっくり!海鮮丼」1900円を食べた!ウニ、サザエ、イクラ、クルマエビ、刺身10種類!凄かったけど、刺身で食べた方が美味しかった様な気がする・・・私にはあまり豪華な物は合わないのかな?