岐阜県美濃市 長良川水系 板取川 睦橋 下流
データ
2006年7月16日     8時30分〜11時30分
天気              雨
気温(水温)          23〜25℃(19.5度)
同行者            笹原 岩見
対象魚            鮎
餌               オトリ(3匹1000円×3)
釣果
          鮎        15〜20cm        5匹
 今日は雨は降らないはずだったような気がするんだけど・・・朝から雨!オトリ屋に付いた頃には土砂降り!とりあえずオトリを買い、目的地に着くと反対側には人は入っているけどこちらには誰も入っていない!何故かというと、結構キツイ川を渡っていかなければいけないからだ!「ジャブジャブ」と腰まで浸かりながら渡り本流へ、下の方は木があって釣り辛そうなので、その上に私が入り、笹原さんがその上に、そして岩見さんがその上のとろ場で釣り開始!
 なかなか掛からない、暫くして木の下まで下った行ったらやっと掛かったのだが、木を気をつけて抜いたのだが、その後に木に引っかかってしまい、悶えているとタモから掛かった鮎が逃げていってしまった。何とか糸を竿から外して引っ張って木から外した。
 私は何故にこう「どんくさい」のだろう?
 新しいオトリを付けて送ると直ぐに目の前で掛かる。気持ちいい!しかし野鮎は元気良過ぎて泳ぎまわり掛かる感じがしない。
 その頃、笹原さんが「おーい、水が増えてるのわかっとるか?」よく見るとさっきまで後ろには水は無かったのに川になっている。岩見さんが戻って来て2匹掛かったけど、タモに入れていたら一匹逃げられたらしい!
 水が増えて来て掛かりそうも無いのでさっきまで水が無かった所にオトリを入れると掛かってしまった。上から二人が不思議そうに見ている。何故そこで掛かる?
 水が増えて来て帰れんくなるで終わるぞ!の合図で竿を仕舞い、渡って来た川を見ると大変な事になっていた。
 先ほどより30cm水が増えている。私はまだ若いのでそのまま勢い良く渡って行ったが、半分は泳いだみたいだった。荷物を置いて二人を助けに行く。向こう岸から荷物を投げるのを受け取り、最後は二人とも顔をひきつりながら無事戻って来た。よかったよかった!
 鮎を生かしたまま長良川を見に行くと茶色になっていたので諦めてウナギを食べて帰りました。
 鮎は三日生きていました。