いろいろな自閉症
養護学校や病院そしてネットなどで
自閉症の障害をもった子供達と出会います。
感じるのは、自閉症といっても人それぞれ違うということです。
タイプの似た子はいますが、それぞれちがいます。
あの子は、あんなことができる。
でもこんなことができない。
息子は、こんなことができて
あんなことができない。
問題行動もそれぞれだ。

ちょうど風邪と同じようだ。
咳はでるが、鼻水はない。
鼻水あるが咳はない。
また、その両方だったりする。
風邪だけでも、いろいろな症状がある。
それを、ぜんぶひっくるめて、風邪と呼ぶ。
自閉症は、こうだから、こうなるという単純な障害ではないような気がする。
どこの部分が、障害を受けているかによって行動が
変わってくるのか。
それは、脳か、中枢神経か、腸か、遺伝か、耳か?
また、そのすべてか。

んーーーー
奥が深い。

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