希望と絶望
上と下 右と左 裏と表
そして、希望と絶望
一年の間で、いや1ヶ月、いや一日の間で、いろいろな
感情がわいてくる。
それは、希望と絶望

子供が調子がいいと、希望が出てきてがんばれる。
調子が悪いと、何もかもどうでもいいやと思ってしまう。
調子がいいとドクターの話も、納得している自分がいる。
調子が悪いとドクターに、お前がやってみろと心の中で思っている自分がいる。
調子がいいと、学校の先生に感謝している。
調子が悪くなると学校を批判したくなる。
調子がいいと妻との会話が多くなる。
調子が悪いと妻との会話がなくなる。
調子がいいと散歩に連れ出したい。
調子が悪いと家からでたくなくなる。

錯覚をおこす
ネットなどをやっていると右をクリックしても左を見ても
同じ悩みをもった人達に出会い共感し励ましあっている
でも実際にパソコンを閉じて外に出ると、障害ましてや
自閉症の人に出会う確率はひじょうに低く
自分達家族は特別と感じてしまう。
自閉症の子供をもつ自分は希望と絶望を繰り返して日々を生きている。

ほんの少しでも希望の方が多いことを願って

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