● 目的 これからの瑞浪市の進むべき道は市民との協働による、地域の特色を活かした まちづくりだと思います。 今後の自治体の役割のなかで、最も重要なものの一つだと思います。 今までは市民からの要望や要求により物作り行政でしたが、現在の市の財政状況 を見ますと、「次の世代にツケを回すことはできない」「自分たちにできることをしよう」 「箱物はもういらない」という声が大きいことはごぞんじの通りです。 このような議論を通して、瑞浪市は本当の意味で自立できるまちづくりを目指す必要 があります。 ● 人が瑞浪の宝物 台風や大震災などでは多くの市民やボランティアの献身的な活動をえられるように 市政参加を進めることが大切だと思います。 ● 情報の共有が市民との協働の大前提 市民との協働を進めるうえで何よりも重要なのは、情報の共有化です。 財政状況についても、情報開示を徹底し、そのことを市民の皆さんに理解できるように する必要があります。 市民からの要望・要求に「できません」としか回答しないのではかえって壁をつくって しまうことになりかねない、これからは市民と行政との信頼関係を築いていくために、 情報の共有が前提となるように取り組みます。 |