● 目的 毎日の生活の中でどのように生きていくのかいろいろと関心が高まっています。 こうしたことから余暇の時間をどう過ごすかは、自分の人生だけでなく、 家族や社会にも大きな影響をあたえることとおもいます。 ゆとりある生活を通して社会に役に立つように活動を行ったり、生きがいを 持って、心身ともに健康的な人生を歩みながら地域参加をして毎日の生活 をして行くことがたいせつです。 ● 趣味を通して地域とかかわる 1.自己開発型余暇活動のすすめ 仕事を終えた余暇の時間をどう過ごすかで私たちの人生は大きく変わって きます。 生きがいを持って元気に暮らしたいと願う方は多いと思います、そこで 余暇を絵画や音楽、陶芸、スポーツなどの趣味や、ボランティアなどの 社会活動にあて、毎日を充実させて生きるかとも大切だと思います。 2.勇気を出して一歩踏み出す これまでの日本の余暇活動は休息型と気晴らし型が多くて個人を 高める自己開発型は少ないのが現状です。 内心では何かしたいと思っていても、なかなか踏み出せません ちょっとしたきっかけがあれば簡単にエンジンがかかります。 こうしたきっかけで新しい組織やグループに溶け込んで地域との 接点を多く持つことが大切だと思います。 ● 働く意欲を社会のために 1.生きがいと収入を同時に得る 定年を迎えた方々がこれまで培ってきた知識や経験をいかして 地域や社会に貢献できる仕事がしたい。 こんな思いを抱く人が増えてきています。そんな人にうってつけ なのがNPO 2.会社時代の知識や経験を生かせる組織 NPOなどに登録をして、興味のある組織があれば電話などで問 い合わせをするといいと思います。 NPOには ・パソコン ・介護ヘルパー ・庭木の剪定 ・託児保育 などがあり、環境、教育、保健、医療、文化、まちづくりなどの 活動領域は広範囲にわたっています。 ● 次世代を育む手伝い 1.子育て支援で発見と感動が 子育て支援活動は慢性的に人手が足りないため時間と子育て 経験のある方々が増え活動に参加していくのは微笑ましいこと だと思います。 2.子ども会に参加 地域子ども会や子育て広場などに参加をして、子育ての経験 のある方は子育ての知識と経験を伝えたりすることなどで参加 していくこともできます。 また地域の子ども会は小学生が中心でキャンプやお祭りなどを 行いこれを支える大人は母親や父親、学生リーダーとなります。 子どもたちにとって竹とんぼやこま回しなど昔の遊びは新鮮 で興味津々です、こうした遊びに参加していくのもいいと思います。 |