● 目的 今、日本の経済は、高度経済成長の時期は過ぎ、日本の経済が落ち込んで 行く社会を迎えています。そのため新卒の学生の就職難や企業の倒産、リストラ などにより社会全体が少しづつジリ貧となってきています。 こうした中で高度成長を向かえていた時期は社会全体が消費は美徳と言われて いましたがこれからは物を大切にする社会へと考えを切り替える時代となって きました。 そこで私たち日本人は「もったいない」という万国共通の考え方により、ものを 惜しむ心と、ものへの感謝の心が生まれてきました。資源の少ない国だからこそ 、このような心情が育まれ、やがてそれを言い表す言葉「もったいない」が生まれ たのでしょう、「もったいない」は日本人の心なのです。 こうした日本人の心から私たちはもったいない運動を進めています。 ● もったいない運動の三無い活動 (1)買わない ものをむやみに買わない、衝動買いをしない。 (2)捨てない まだまだ使えるものを無駄に捨てたりしない。 (3)使わない 電気、ガス、灯油、ガソリンなどエネルギーを無駄に使わない。 小まめに消して節約する。 ● 私たちの取り組み内容の紹介 1.照明は小まめに消す。 2.水道水は節約して使う。 3.ガス、灯油は必要以上に使わない。 4.自動車はなるべく使わず自転車を利用する。 5.ものを大切に使う。 6.ゴミの量を減らします。 以上の取り組みを行うことで地球環境を守る事に繋がり、生活の中で それぞれ「もったいない」の考えにより、次第にものを大切にする習慣へと 繋がって行くと思います。 環境全体の大切さを自覚し、美しい環境を後世の残していく責任を身近な ことから行動して示していくことではないかと思います。 |