きょうはイカのおすし
1.合言葉は 「きょうはイカのおすし」
    この 「きょうはイカのおすし」 は子どもが危険から身を守る合言葉で、警視庁が考えたものです。
  8つの行動の頭も字をとったものです。
  ここでは、なぜこの8つの行動が必要なのかを考えるためにイラストなどをもちいて、「今どのような状況が想定
  されるのか」「その状況において、
  自分は何をしなければいけないのか」 を子どもたちが考える安全教育として取り上げています。
  今どのような状況なのかを想定することが出来ることは、危険を予知することが出来ることだと思います。
  予知することが出来れば、それを回避することを考えればよいと思います。
    子ども自身が考えて、自分が出来るようになることをすすめたいと思います。
  この言葉のなかに大きな声を出すという行動があります。大きな声を出すことを日頃していないといざというとき
  には恐怖心もあり、発生できないものです。
  外で元気よく大きな声を出して日頃から遊ぶことが、大切です、このような日常の遊び活動の重要さを基礎にして、
  合言葉「きょうはイカのおすし」を考えて見てください。
@ 距離     (きょ)    車との距離をとる
A 後ろ     (う )     後ろにも気を配る
B 早く帰る   (は)     早く帰る
C 行かない  (イカ)     誘われて、ついて行かない
D 乗らない   (の)     車に乗せてあげるといわれてものらない
E 大きな声  (お)      周りに人が気づくように大きな声を上げる
F すぐ逃げる  (す)     危険と思ったらすぐににげる
G 知らせる   (し)     今あったことをすぐに知らせる

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