循環式太陽熱温水器 2016年の実験

3月に入り凍結することもなくなったので 今年の実験を始めます
集熱器は昨年と同じ波板に直接水を流す構造 をそのまま使います  強風の波板めくれ対策で FRPのパイプを4本横置きして補強しました 
制御装置は数年前からテストしていた PICマイコン(BASIC)制御としました 動作は従来とまったく同じです

循環ポンプのモータ(回転子)

冬の間 水は抜いたつもりで したが残水が凍り ケーシングにクラックが入ってしまったので 瞬間接着剤で修理しました

ついでに 音が出ていた ボールベアリングを交換した

PICマイコンを使ってBASICでプログラムした制御器 (秋月電子で入手しましたが現在は販売していません)

風呂、集熱器、吐出、の3点の温度を計測し 集熱器>風呂<吐出 の条件で ポンプを回します

100V系は別基板に作りました

動作中の制御器

風呂温度より吐出温度が高いのでポンプがONしている

外来ノイズでの誤動作があったので  DC9V ACアダプター の出力に 「パッチンコア」を入れました

 

風で透明波板がめくれあがるのを防ぐため FRPパイプ4本で 押さえ を作る

波板先端の水の出口 

アナログ制御器の説明 は こちら