1/200  一等輸送艦                   製作開始 20−5       完成 20−

輸送艦を製作します  船型は割合小型で 直線的な構造なので すべてプラバン(竜骨を含めて)で製作しました  使用した資料は 光人社 日本の軍艦 別巻1 海軍艦艇図面集 1 パソコンで1/200に縮尺を直して原図にしました    

1/200に縮尺を修正した 原図 と 正面線図からコピーした 「肋骨」(1mmのプラバン)

竜骨も1mm厚プラバンの積層 

甲板や側面板を張ることで 強度が出る 隙間を木工用パテ(茶色)で埋める 

構造物はすべてプラバンで製作 

構造物を製作  軍艦とは少し構造が違う

後部甲板は 長い搬送レール 

艦橋と船倉

船体をプラサフで塗装  

14m特型運貨船(大発)に荷物らしきものを載せる

一等輸送艦 完成  奥は 水雷艇 雉

搬送レールは 駆逐艦 や巡洋艦 と同じ作り方  うまくできたと思ったが 大きな間違い  作り直し

17mが「特大発」 15mが「木大発」 14mが「大発」 13mを「中発」 10mを「小発」と呼んだ 

特型運貨船には 17,15,14,13,10mの5タイプがあった 

クレーンを製作  

艦載艇は一般に「短艇」と呼ばれ 使用する動力によって 「機動艇」 「橈艇」(とうてい) 「櫓艇」の3種に区別される

「機動艇」はエンジンをつけたボートで内火艇 内火ランチ 特型運貨船などがある

櫓艇は文字通り櫓で漕ぐ和船タイプのもので 艦載型を 「通船」と呼んだ

通船は 陸上基地で使われるときは 伝馬船と よんだ

北海道の Sさん が3Dプリンタ で作ってくれた トラックを大発に乗せてみた