創業五十有余年 祥山窯
桃山時代は志野・織部・黄瀬戸等にみられる様にそれぞれ
特色のある焼物として画期的な発展を遂げた時代でありました。
それらは自由奔放で、しかも装飾性に富んだ作風で
現代の私達を大いに魅了しています。
また江戸文化華やかな頃には尾形光琳・乾山にみられる
色彩豊かで個性的な特色の濃い作品が生まれました。
そして明治から昭和の時代を駆け抜けた北大路魯山人。
その豪放大胆な作風は平成の今もなを私たちを惹きつけてやみません。
そんな魅力あふれる味わい深い作品を美術観賞用としてではなく、
毎日の食卓でお使い頂ける器として再現すべく努力し
日々作陶してまいりました。

美濃焼伝統工芸士   毛利 奨  

〒507−0814 岐阜県多治見市市之倉町8丁目241
 祥山陶苑
TEL 0572−22−3430
FAX 0572−22−3901

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