サークルを出発してしばらく行くと川がさながら網の目のように分かれ どの水路
を通ってよいものやら・・・・とまよったが次の村フォートユーコンは右岸にあると地
図にはあるのでついつい右寄りの水路を進んだがそれが次第に細くなり迷路にま
よい込むのでは・・・と気が気ではなかったしかし一度だけ古い焚き火のあとを発見
し こんな所にも人が来ていたのか・・・と何故かホッとしたものである
荒野の中にただ独り キャンプ地のすぐ前を泳ぐビーバー
食料が乏しくなりシチュウのみの晩飯 凍土が露出した河岸
フォートユーコンの家並が見えてきた テントにやって来た村の人缶詰とエロ新聞をもらう
雑貨屋まで乗せてくれた村の人 キングサーモンの季節である
村の子供達とあそんだ こんなに多くの荷物さてどうやって日本
まで運ぼうか ・・・
定期便でこんなヒコーキが飛んでます 上空からみたユーコンまるで迷路で
ある