君と僕との関係。



鏡に映っているのは僕で、見えているのは君。

分かれた道がまた元にもどり、何回別れても結局は同じ。

君が君を知らなくても、僕は君を知っている。

僕が僕を知らなくても、君は僕を知っている。



そんな関係。



出会い、別れ  そんな無意味なものはいらない。

最後は決まっていているから、最初も決まっている。

冬が過ぎれば春が来る。









君と僕はまさにそんな感じなんだから。