
地域の療育センター
三歳
一番最初に地域の療育センターに通いました。
ここは、朝から昼ころまで、週三回
親と一緒に療育する所です。
ボール投げ、トランポリン、マット、パズル
いろいろありました。
が
すべてやりませんでした。
ただ部屋から出たい
それだけだったように感じています。
みんなと一緒にいたくない。
外に向ってまっすぐ走りたい。
夏のプールは、好きでした。
いつまでも、いつまでも遊んでいました。

逆にテンションが上がり、夜興奮して、なかなか
寝なくなってしまいました。
このころの療育は、もちろん必要ですが、現在の
システム、設備では、難しい気がしました。
(家の子のような多動の子は)
それでも、長くやってくると
トランプリン、ブランコはできるようになりました。
療育センターで一番よかった事は、
孤独になりがちなこのころ、同じ悩みをもった親達と出会い
相談し、励ましあってこれた事だと、思います。
次回薬物療法につづく
しばし、おまちください。

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