<平成11年12月10日 更新>   

  〜 HANAPYの散策路(Vol.1) 〜

  山に関係あることないこと、勝手に書き綴ります。また、ページの更新情報も表示します。


(43) 12/10 なかなか更新できませんが
 このページを開設して7ヶ月以上が経過しました。多少なりともページの充実をはかってきたつもりではありますが、このところ更新も滞っております。プランが無いわけではありませんが、なかなか時間がありません。しかし訪問者数の伸びも鈍っているように思え、更新できない結果が正直に反映されているのではと考えてしまいます。継続的にご覧いただいている方もあるようですので、なんとかがんばっていかねばと思っています。更新できないときには、せめて「落書き帳」に書き込みをしていきたいですね。

ページ更新のお知らせ:「蓼科山の周遊コース ’92夏」のページを追加しました。


(42) 11/28 ナビゲーションシステム
 「散策路」に掲載しましたが、先日ナビゲーションシステムなるものを初めて購入しました。
 パナソニックの「デルNAVI」(KX-GT20Z)というもので、CD-ROMドライブ内蔵一体型のポータブルタイプのものです。ポータブルでないものとの大きな違いは、容易に取り付け・取り外しができること。したがって、電源さえあれば車外でも使用できるということです。私は別売のACアダプターも購入したので、家の中でも使っています。あるいはバッテリーパック(別売)を付ければどこでも使えるということになりますが、そこまでは今のところ考えていません。もっとも、ハンディタイプのようにGPSアンテナ一体型ではないので、持ち運んで使うには向かないように思います。例えば、家のコタツに入って出掛ける場所へのルートをあらかじめ練るといったことが出来るのがメリットではないでしょうか。これはクルマに常設するタイプでは真似できません。
 さて、肝心のクルマに設置しての使用感ですが、最新のDVDナビなどに比べれば見劣りするのかもしれませんが、必要十分といった感じです。GPSアンテナはダッシュボード上に置いていますが、衛星の補足数は5〜8つ程度となかなかのもの。現在地の特定もそれほどずれることはありません。曲がるべき交差点手前では700m、300m、直前と3回のアナウンスがあり、画面分割によって交差点の概念図が表示されます。また経由地、目的地でもアナウンスが流れます。自動リルートを設定しているので、設定ルートを外れるとルートを作り直してくれます。知らない場所へ行くときには非常に心強いのではないでしょうか。
 また、リアルに自車位置付近の地図を表示しているので、周辺に何があるのかもよくわかります(もちろん走行中に見るのは危険なので、信号待ちなどの停車中に見るだけですが)。これは紙地図では難しいことでしたので、ちょっと新鮮な面白さがあります。現在はゼンリンの全国版のナビソフトを使用しているのですが、それでもかなり多くの情報が収録されています。地域版やこの12月に発売予定の「東日本」「西日本」では、さらに多くの情報が収録されているそうなので、そういうものも欲しくなってしまいますね。
 問題があるとすれば情報の古い場合があるということ。あるはずの道に行けなかったり、すでに無い道を案内されたりする場合があり得ます。お店などの情報も参考にはなるけれど、絶対的に信用するわけにはいきません。もっともこれは紙地図のときからの宿命なので仕方がありませんが、デジタル情報時代になって、何か改善策は無いものだろうかと思ってしまいますね。また、案内ルートは主要な道路のみで設定されるので、地図に載っていてもルート設定できない道もあります。
 いろんな問題・課題はまだあるにせよ、電子地図を実用的に利用した便利なシステムには違いありません。正直言ってこれまでは紙地図で十分と考えていた私ですが、考えが変わったことは言うまでもありません。今後はVICSの普及によって、道路の渋滞情報などがリアルに表示できるようになります。私の機器もVICS対応なので、そういう面でも非常に期待しています。DVDナビが脚光を浴びている昨今ですが、その分CD−ROMナビが安価にもなり、これからナビゲーションシステムを使ってみようという人にも購入しやすくなったのではないでしょうか。


(41) 11/8 富士見台オフ '99秋のレポートを写真付で掲載しました

ページ更新のお知らせ:「富士見台オフを楽しむ ’99秋」のページを追加しました。


(40) 11/7 鳩吹山も寒くなってきた
 今日(11/7)も、鳩吹山へ行ってきました。朝7時、やや厚手の長袖を着て自宅を出発しました。大脇口に7時半頃到着し、やや寒い中を登り始めました。樹林の中を行きますが、まだ紅葉には早いようです。今日はパノラマコースを上がることにしました。久しぶりのパノラマコースですが、日の当たる場所に出ると、少し暑くなってきました。しかし、夏場のようにどんどん汗が出るようなことはありません。いくつかの岩を登り、上の樹林を抜けると稜線です。山頂休憩所に到着すると、珍しく私一人でした。そこで朝食のパンを食べながら、展望を楽しみます。

 やや霞んではいますが、遠くの山の稜線がきれいに出ています。乗鞍岳〜御岳〜中央アルプスがスカイラインを描いています。乗鞍岳には、白く雪が着いているのが肉眼でもわかりました。双眼鏡を覗いてみることに。まずは槍ヶ岳。槍先は黒いのですが、やはり白いものが着いています。左側に振ると、真っ白になった黒部五郎岳も見えます。乗鞍岳には、多くの雪が着いていますが、御岳の雪はだいぶ溶けてしまっているようです。中央アルプスは逆光のようで、雪の判別はできませんでした。南アルプスの北岳、間ノ岳の稜線もうっすら見えています。恵那山も大気の状態で霞んで見えています。

 山頂に行ってみました。いきなり、白山がきれいに見えています。双眼鏡では雪も確認できました。能郷白山や奥美濃の山々も見えています。鈴鹿山脈の方面はほとんど見えません。名古屋の市街すら霞んで見えない状態でした。今日は北側の展望が良かったようですね。鳩吹山もさすがに寒くなってきて、山頂休憩所の温度計は9度でした。休憩所にも徐々に人が増えてきました。双眼鏡を覗くような人はいなかったので、槍ヶ岳の雪などを見て喜んでいるのは、その時点では私一人だったようです。それにしても、さすがに展望シーズンに入ってきたなと感じます。果たして、朝の寒さに負けずに続けられるか(^^;

※ 同内容をNIFTY SERVEのFYAMAP「展望の広場」と、Webサイト「HANAPYの広場」の「散策路」に掲載しました。


(39) 10/27 おっと、2000件突破してますね!
 開設からほぼ半年です。ヒットカウンタ2000件を突破しました。
 7月下旬に1000件でしたので、ペース的には順当なところです。最近は、メジャーの各検索エンジンにもヒットしつつありますので、そういうところから訪問される方もあるかなあと期待はするのですが。ともあれ、ご覧くださった方々には感謝しています。とりあえず更新もしておりますので、今後ともよろしくお願い致します。


(38) 10/26 「’99秋の富士見台オフ」は10/30(土)に開催決定!
 富士見台におけるオフラインミーティング。今週10/30(土)に開催決定となりました。現在、参加者募集中ですので、この広場をご覧の方で興味のある方は、「落書き帳」への書き込みまたはメールを送ってください。

 ページ更新のお知らせ:「山開き前の御岳登山 ’92夏」のページを追加しました。


(37) 10/16 「’99秋の富士見台オフ」計画中
 「落書き帳」やe−mailで、富士見台オフの日程調整を行っています。最低三人の参加が確定したところで日程を正式に公開する予定です。オフとはオフラインミーティングのことで、こうしたネット上のオンラインミーティングではなく、実際に人が出会う催しのことを言います。今月末〜来月初めのいずれかの日程で、行いたいと考えています。
(ヒットカウンタ1900件突破)

 ページ更新のお知らせ:「荒島岳、登頂せず ’93春」のページを追加しました。


(36) 10/6 ヒットカウンタ1800件
 「落書き帳」にも書きましたが、LYCOSの検索にヒットするようになりました。でもって今日、ヒットカウンタも1800になりました。検索エンジンに登録された影響はあるのでしょうか。検索して訪問された方、是非、その旨の書き込みをいただければ、参考になります。

 ページ更新のお知らせ:「鳩吹山からの展望」のページを変更しました。
 ページ更新のお知らせ:「蛇峠山からの展望」のページを変更しました。
 ページ更新のお知らせ:「富士見台からの展望」のページを変更しました。
 ページ更新のお知らせ:「常念岳からの展望」のページを変更しました。
 ページ更新のお知らせ:「FYAMAPについて」のページを変更しました。


(35) 9/26 鳩吹山で久々の遠望
 昨日の晴天に続いて今日も晴れを期待していたのですが、朝起きると空は曇ったような天気。しかし、気温は低く空気が澄んでいるように感じました。こんな日は遠くの山の稜線が良く見えるのでは、そんな気がしました。早速、鳩吹山に向かいました。7時過ぎに登り始め、山頂休憩所に7:30頃到着。案の定、御岳も恵那山も中央アルプスもよく見えています。双眼鏡を覗けば、槍ヶ岳、乗鞍岳、北岳、間ノ岳も確認。久しぶりに展望の良い状況でした。

 こういう日の展望は、山のひだまで見えるようなクッキリ展望ではなく、影絵のように平面的な展望です。稜線の形はむしろよくわかりますので、どんな山が見えるのか確かめるには好条件。槍のとんがりも、中央アルプスの峰々もよくわかります。大天神山頂からは、白山連峰や能郷白山も見えます。そして左には奥美濃の山々。これまでこれらの山があいまいでしたが、小津権現山、タンポ、花房山、雷倉、などではないか、ということが、カシミール&低山派データにより判明。あとは、鈴鹿方面の山座同定が残されました。明日が健康診断(半日ドック)なので、無理せずそのまま下山しましたが、展望に満足しました(^^)

※ 同内容をNIFTY SERVEのFYAMAP「展望の広場」と、Webサイト「HANAPYの広場」の「散策路」に掲載しました。
(ヒットカウンタ1700件を突破)


(34) 9/18 鳩吹山を西山まで
 今日は朝7時頃、真禅寺ルートから登り始めました。あたりは薄いガスがたちこめるような天候で、涼しくはあるのですが、展望は期待できそうにありません。真禅寺ルートは一気に高度を上げていく最短ルートです。樹林歩きは楽しめませんが、明るい尾根道を行く爽快感があります。25分程で山頂休憩所に到着。今日も5〜6人の先客が賑やかです。朝食などをとって休憩した後、西山方面へ向かうことにしました。大天神(鳩吹山の主峰)山頂を通過し、いったん急降下します。そこからアップダウンを数回繰り返すと、北回りルート分岐があります。北回りルートはとらずにさらに進むと、西山下山ルートの分岐です。ここからは登り一辺倒ですが、7〜8分で西山休憩所に到着しました。

 久しぶりの西山でしたが、誰も居ませんでした。小屋の前の樹木も生い茂っており、展望は利きにくくなっています。条件が良ければここから穂高が見られるのですが、もちろん今日は目の前の大天神さえ霞んでいます。汗を拭いた後、下山にかかりました。西山ルートを下っていきますが、やや急でザレた道を滑りそうになりながら降りて行きました。やがて林道に降り立ちますが、そこが西山ルート終点です。あとは林道を歩いて帰りました。

 7月に週一登山を始めた頃は、なかなか展望の良いときもありましたが、最近はすぐ下の街並みさえ霞むようなときが多く、遠くの山の姿を見ることはなくなってしまいました。しかしやがて10月になり秋晴れの時期になれば、透き通った素晴らしい展望日和もあるのではと期待しています。そろそろ富士見台オフを計画しないといけないかな。

※ 同内容をNIFTY SERVEのFYAMAP「展望の広場」と、Webサイト「HANAPYの広場」の「散策路」に掲載しました。

 ページ更新のお知らせ:「笠置山からの展望」のページを追加しました。


(33) 9/17 Word&Excelを買いました
 ついに、Microsoftのアプリを購入してしまいました(^^; Word98&Excel97のセットです。これまで、個人的に使用していたMSソフトはWindowsとその付属ソフト(InternetExplorer,FrontpageExpress,etc)のみでした。ワープロはOASYS、表計算は1-2-3、インターネットはNetscape、という具合でしたので。しかし、仕事ではWord&Excelが主流になりつつあり、無視することが困難になってきました。そこで購入を決意したのですがOffice2000シリーズは高価でして、過去バージョンだけどまだまだ多く使われているWord98&Excel97のセットを安価に入手しました。インストールも完了してあとは使うばかり。さてどうなることやら・・・。(ヒットカウンタ1600件を突破です)


(32) 9/10 パソコン修繕しました
 しばらくごぶさたしておりましたのは、夏期休暇を取っていたのと、その期間を利用してパソコンを修理に出していたためです。といっても故障ではなく、キーボード手前のアームレスト部分の塗装が浮いてきたのです。IBMのThinkpad600というノートパソコンなのですが、NIFTYのIBM関連フォーラムの情報によれば、よくあることらしくて、保証期間内なので無償で塗装をし直してもらえました。なお情報によれば新しい塗装は浮きにくいのだそうです。そもそも他メーカでは塗装などしていないものも多いのですが、IBMのポリシーなのでしょうか、触った感触は優しくなりますね。なお塗装のし直しと同時に、キーボードの部品の一部も交換されたらしい旨の記述が納品書にありました。自分のパソコンを修理に出したのは初めてなのですが、満足できる結果だと思います。
(9/6に訪問件数1500件を突破しました)


(31) 8/22 鳩吹山花火鑑賞山行、無事修了
 昨日(8/21)に催されたこの山行、私も参加してきました。天候も不安定な中で何とか持ちこたえ、花火大会も予定通り行われたのですが、花火の煙が上手く流れてくれず、肝心の花火が見えにくかったのがやや難でした。きさくさんのページに写真等が掲載されていますのでご覧ください。 → きさくさんのページへ 

 ページ更新のお知らせ:「紅葉の恵那山 ’92秋」のページを追加しました。
 トップページの配置を一部変更しました:山行紀(写真入り)の配置を地域別にしました。


(30) 8/18 鳩吹山花火鑑賞山行
 8月21日(土)は、岐阜県美濃加茂市の花火大会です。これを対岸の鳩吹山から眺めようという催しが、きさくさんを中心に計画されました。「落書き帳」のページで詳細が掲載されています。(ヒットカウンタ1300件突破)


(29) 8/15 終戦の日の鳩吹山
 今週も鳩吹山へ行ってきました。朝6時前、外は小雨。煙って鳩吹山が見えません。どうしようかなと思いましたが、とりあえず大脇登山口へ向かいました。さすがに駐車のクルマも少ないけれど、雨は強まる感じではありません。雨具無しで歩き始めました(ザックの中には常備しています)。ほとんど水滴を感じない程しか降っておらず、むしろ吹き出る汗のほうが気になるくらいです。気温は高くはなさそうですが、風があまりありません。山頂にはガスがかかっています。

 下界からサイレンの音。木曽川のダムの放流でしょう。間もなく、注意を促す放送が流れるのが聞こえました。そんなことを気にしていると、いつしか大天神休憩所に到着。人は一人おられただけでしたが、すぐに出ていかれました。後からまた一人来られましたが、やはりすぐいなくなって、私はほとんど一人で時間を過ごすことになりました。汗が乾くと、やや肌寒ささえ感じるようでした。コーヒーを沸かすことにして、取り掛かったのは良いのですが、なんと、途中でガスが無くなってしまい、お湯ができません。あきらめて、下山することにしました。結局、雨はそれ以上強くなることは無かったし、終始、静かな、静かな山行を楽しむことができました。やはりこういうのもいいなと再度思ってしまいました。山の魅力って、いろいろな場面であるものです。山尾さんが、最近のきな臭い情勢を憂慮しておられますが、こういう平和な山行が続けられる世の中であって欲しいと思います。

※ 同内容をNIFTY SERVEのFYAMAP「展望の広場」と、Webサイト「HANAPYの広場」の「散策路」に掲載しました。


(28) 8/13 Word&Excelがスタンダードなのか・・・
 パソコンOSの主流はやはりWindows。MacやLinuxがどうがんばってみても、それが覆ることはないような気がします。私ももちろんWindows(ただし95です)なんですが、問題はそこにのっかるアプリですね。ワープロはWoed、データ処理はExcelというような流れが主流になりつつあるようで、何でもマイクロソフトって感じになってきてますね。インターネットだってInternetExplorerがNetscapeを逆転したし。何だかパソコン=MSマシンみたいな状態だったりしますね。個人的には、そういう独占・寡占状態って嫌いなんです。だから、ワープロも昔から使ってるOASYSにしてみたり、表計算に1−2−3を使ってみたりと抵抗するんですが、そうするとデータ変換が必要だったりして面倒なんですよね。だから、主流を使いたい気持ちはわかるんですよ。でも、やっぱり他のソフトにもがんばって欲しいですね。(1−2−3全盛の頃、Excelを使っていた私・・・)

 ページ更新のお知らせ:「飛騨の霊峰、位山 ’94夏」のページを追加しました。


(27) 8/10 鳩吹山、西回り(8/8)
 一昨日、8月8日(日)に、懲りずに鳩吹山へ行ってきました。

 朝6:30頃、大脇口から登り始め、パノラマコースで山頂へ。7:00頃到着しましたが、休憩所は多くの人で賑わっていました。この日も清々しい天気で、空気が澄んでいるようでした。双眼鏡を覗くと、やはり槍ヶ岳が見えています。中央アルプスもすっきりとはいきませんが、肉眼で稜線がわかります。南アルプスは太陽の方角に近くて見にくいのですが、双眼鏡で北岳〜間ノ岳の稜線が確認できました。

 朝食をとり、そのまま下ろうかと思ったのですが、時間的に余裕もあったので、西山方面へ歩いてみました。こちらはかなり久しぶり(3年ぶりくらいか)なので、コースの状態もすっかり忘れていて、新鮮な気分です。結局は西山へは行かず、途中の分岐から下山しましが、けっこう疲れました(^^; やはり体力は低下しています。次回は西山へ足を延ばしてみようかな(^^)

※ 同内容をNIFTY SERVEのFYAMAP「展望の広場」と、Webサイト「HANAPYの広場」の「散策路」に掲載しました。
 (8/8 ヒットカウンターが1200件を超えました)

 ページ更新のお知らせ:「中央アルプス、三ノ沢岳 ’95夏」のページを追加しました。


(26) 7/31 真夏の鳩吹山 (7/31)
 皆さん、こんにちは。HANAPYです。今朝も鳩吹山に行って来ました。

 今朝は6:40頃から登り始めましたが、登山口にはすでに多くのクルマがありました。やはり、登山口の国道の橋の下にはニワトリが3羽いて、鳴いておりました。あれはいったい何なのでしょう? 飼われていたものが野生化したのか(^^; パノラマコースから上がります。良く晴れた夏らしい天気で、すぐに汗が吹き出てきました。ところころで風が吹いて涼しくなりますが、それ以上に、鈍った体が持ち上がらず苦しみます。最後の岩を登り切って一息。以前ならもっと楽だったのに・・・ そこから低い樹林の道を進むと真禅寺ルートの尾根道に合流。山頂休憩所はもう目の前で、すぐに到着しました。

 夏場なので、展望は期待していなかったのですが、恵那山や御岳のシルエットがよく見えています。もしやと思って双眼鏡をのぞくと、槍ヶ岳が見えました!!それに黒部五郎岳、南アの北岳や間ノ岳も見えています。白山などは見えませんでしたが、なかなかの展望でした。双眼鏡を持っていたのにはわけがありまして、先日、名古屋方面に2つのタワーを発見し、それを確認しようと思っていたのです。今日も見えていたので、早速望遠で見てみますと、やはり思った通り、名古屋駅のツインタワーでした。見えるんですね〜。今日は展望に満足できた山行でした。何度も登っていれば、こんな日もありますね。

※ 同内容をNIFTY SERVEのFYAMAP「展望の広場」と、Webサイト「HANAPYの広場」の「散策路」に掲載しました。
 (ヒットカウンターが1100件を超えました)

 ページ更新のお知らせ:「紅葉の大川入山 ’95秋」のページを追加しました。


(25) 7/21 おかげさまで、訪問数1000件!
 本日、ページ公開から約3ヶ月でヒットカウンタが1000を超えました!
 1日10数件というペースですね。これからもよろしくお願い致します。
 (落書き帳にも同じようなことを書いてしまいました)


(24) 7/20 雨の鳩吹山(7/20)
 先週に引き続き、鳩吹山へ行ってまいりました。早朝に自宅を出発しようとすると、パラパラと雨が落ちてきました。どうしようか迷ったのですが、止むかもしれないと鳩吹山に向かいます。6時半頃に到着した登山口である大脇口には、クルマが2台のみ。しかも1台は出るところでした。さすがに雨だと少ないか。

 雨が止みそうもないので、傘を持って登ることに。カッパやザックカバーを着けるのも大げさな気がしましたから。樹林の山道は薄暗く、ヒルやマムシでもいたらどうしようなどと、変な心配をしましたが、幸い出会うことはありませんでした。最初は肌寒くもあったのですが、徐々に蒸して汗が吹き出てきます。しばしば枯れている道沿いの沢には、さすがに水が流れています。パノラマコースを行こうかとも考えたのですが、足場も悪いので通常のコースを行きました。

 小天神手前の分岐は直接大天神方面にルートをとります。大天神への最後の登りあたりから、雨が激しく降り始めました。もう少しだからと、そのままペースを上げて登りました。そのため、大天神休憩所に到着したときには、内から外から、汗と雨でジットリという感じ。そこには誰もいませんでした。登りでも一人すれ違ったのみ。例によって朝食をとり、思い出帳に書き記します。その間、二人の方が訪れましたが、そこには滞在せずに行ってしまいました。ガスがかかって下界はまったく見えません。雨が止んだようだったので、下山にかかりました。登山道をチョロチョロと水が流れ落ちています。下りでも三人の方にすれ違ったのみ。静かな静かな山歩きでした。そうして大脇口まで帰り着いたのですが、手前の国道をくぐる場所に、何故か三羽のニワトリ。あれはなんだったのでしょうか??

 雨のためにこんなに人が少なかったのでしょうが、普段のにぎわいがうそのようでした。濡れるのはいやだけど、静けさは素敵ですね。こういう山行もちょっといいなと感じました。

※ 同内容をNIFTY SERVEのFYAMAP「展望の広場」と、Webサイト「HANAPYの広場」の「散策路」に掲載しました。


(23) 7/18 大野富士、荒島岳を眺める
 昨日(8/17)、北陸方面へ行っていました。帰りに、できたばかりの油坂峠トンネルを通るコースを行ってみました。福井県の大野市から岐阜県との県境にある油坂峠へ向かう途中、前方にひときわ高くそびえる山が目に入ります。大野富士とも呼ばれる荒島岳です。空はやや曇っており、その山頂には微かに雲がかかっています。印象として、空を突くような感じすらあります。深田久弥氏が、その著書『日本百名山』の中で取り上げ、地元にもこんな立派な山があると紹介したのもわかる気がします。

 思えば確か1993年のGWでした。山師匠とこの山へ登りました。ちょっと思い出してみました。

 中腹の樹林帯では残雪がまだ多く、進むのに難行し、予定時間をかなりオーバーして、途中の"しゃくなげ平"に到着。目の前に山頂は見えていたけれど、このままでは下山の時間が無くなる。登頂はあきらめ、そこから引き返すことになりました。しゃくなげ平には、分厚い雪の層が残っており、標識が立っていますが、下半分は埋もれていました。そこからの眺望の素晴らしいのは、北側に大きくそびえる白山でした。足元から谷がそこに向かっており、その先に神秘的な白い山塊。それが見られただけで、十分という気持ちでした。

 そんなことを思い出しながら、登山口の勝原スキー場を過ぎました。百名山ブームの中、この山も多くの人が訪れているのでしょうか。そんな"危惧"(?)も少し抱きながら。深田氏は、身びいきの気持ちもあってこの山を選んだと、正直な気持ちを記しています。果たして、昨今のブームを知ったらどう思うでしょうか。聞いてみたい気が少ししますね。

※ 同内容をNIFTY SERVEのFYAMAP「展望の広場」と、Webサイト「HANAPYの広場」の「散策路」に掲載しました。


(22) 7/12 1年ぶりの山行の鳩吹山
 昨日(7/11)に、鳩吹山へ行ってきました。実に約1年ぶりの山行で、しかも1年前も鳩吹山でした(^^;

 何しろ夏ですので昼間に行くと暑い。朝6時前には登り始めました。今回は大脇口からだったのですが、すでに多くの駐車がありました。大脇ルートの良いのは、しばらく木陰が続いていること。そして、なだらかな勾配をゆっくりと登って行きました。やはり体力の低下は否めず、足が重くなっていきます。そうしてどうにか小天神までたどりつきました。

 少し風があったので涼しくもありますが、汗が吹き出てきます。ようやくアイドリングができたようで、足が軽くなってきました。大天神山頂は目の前ですが、ここからやや急登になります。登りきったところで大天神の休憩所に到着しますが、やはり人、人、人。思い出帳に書き記すと、とりあえず山頂へ行きました。

 山頂は、ほとんど人のいない静かな場所でしたので、ここで朝食をとることにしました。あいにく空気が霞んでしまっていて、遠景はおろか、眼下の景色さえおぼろげにしか見えません。それでも、空は青くすがすがしい雰囲気でした。30分ほどそこで過ごした後、小天神まで下ります。どういうわけか、小天神の木陰は風が気持ち良く涼しかったので、そこで再び休憩。こんどはお湯を沸かしてコーヒーを飲みました。こういう時間も久しぶりだなと感じつつ。

 こうして、8時過ぎには下山しました。なかなかまとまった山行計画は難しいけれど、こんな朝のひとときを過ごす山行もいいなと思います。できれば、体力維持のためにも、しばしば出掛けてみたいですね(^^)

※ 同内容をNIFTY SERVEのFYAMAP「展望の広場」と、Webサイト「HANAPYの広場」の「散策路」に掲載しました。


(21) 7/10 梅雨明けは間近か?
 このところ晴天が続いています。日本列島近辺には低気圧が停滞しているようですが、上空はあまり雲もなく晴れていますね。今年は梅雨明けが早いのではという予報もあるようですので、このまま梅雨明けしてしまえば良いのにと思っています。夏山へ行く人は、晴れるという”梅雨明け十日”を狙ったりするのですが、今年はどんなものでしょうね。(ヒットカウンターが900を超えました。1000を超えるのはいつか!)


(20) 7/4 富士見台の山開きイベントは中止
 新聞報道によれば、7月3日に行われる予定だった富士見台での山開きイベントは、悪天候のために中止となったそうです。この雨続きでは仕方がありませんね。それに富士見台から恵那山にかけては雷のメッカでもありますから、その危険も考えた上ということ。正しい決断だったのではないでしょうか。神坂小屋も新装オープンとなったようですし、この夏に一度訪れてみたいところです。

 ページ更新のお知らせ:「雨模様の北八ツ ’93夏」のページを追加しました。


(19) 6/30 昨夜は大雨でした
 梅雨も後半に入ったと思われますが、昨日から夜にかけては日本各地で大雨が降り続き、人命が奪われるなど大きな被害も出ているようですね。梅雨前半は空梅雨のような天候でしたが、ここにきてこの荒れ模様。皆さんも十分気をつけてください。山行を計画されている人は気象の状況を十分に判断の上、場合によっては中止という決断もされた方が良いと思います。(ヒットカウンターが800を超えました)

 ページ更新のお知らせ:「瑞牆山は奇岩の山 ’94夏」のページを追加しました。


(18) 6/29 「恵那山」のページにリンクしました。
 「日本列島ど真ん中」というサイト内に富士見台のことを詳しく取り上げたページを見つけました。リンク依頼をしたところ、快く承諾していただきましたので、私の「富士見台からの展望」ページからリンクしました。タイトルは「恵那山」で、恵那山のことが沢山掲載されていますが、富士見台もバッチリです。皆さんも是非一度ご覧ください。 →http://www.takenet.or.jp/doman/enasan/index.html

 ページ更新のお知らせ:「しらびそ高原の思い出 ’94春」のページを追加しました。


(17) 6/23 昨日が夏至だったのですね
 そういえば、夏至っていつだったけとカレンダーを見たところ、今年は昨日(6/22)となっていました。昨日の天候は雨&曇だったので、日照時間の長さは実感できませんでしたが、でも最近は夜7時くらいでも明るいなと感じます。日本でも東西で日の入りの時刻は差があると思いますが、皆さんお住まいの地域ではいかがでしょうか。(ヒットカウンターが700を超えました)


(16) 6/20 「霧ヶ峰の黄色いジュウタン ’95夏」「八ヶ岳を行く ’94夏」のページを追加
 1995年夏、ニッコウキスゲの咲き誇る霧ヶ峰の様子を掲載しました。
 → 「霧ヶ峰の黄色いジュウタン ’95夏」のページへ
 1994年夏、八ヶ岳の中央部である夏沢峠〜赤岳の回想山行紀を掲載しました。
 → 「八ヶ岳を行く ’94夏」のページへ


(15) 6/19 クルマのライト
 常々気になっていますが、薄暗くなってもクルマのヘッドライトを点けない人が結構多いですね。あれは危険だなあと思います。バイクは視認性を高めるために、天気のよい昼間でもヘッドライトを点けます。欧州ではクルマでもそれを義務づけているところがあるらしく、エンジンをかけると連動してライトも点くようになっている場合もあるようです。日本では夜道を照らすことしか頭に無いので、夕方や雨の日などは点けない人も多いのだと思いますが、自分の存在を知らせるために点けることも考えたいですね。私はちなみに、外灯が点いていればヘッドライトは点けます。また山道など見通しの悪い所でも点けます。参考まで。


(14) 6/14 「八方尾根回想 ’93夏」のページ回復
 昨日アップしたページですが、画像がローカルディスクを参照しており、インターネット上で表示されませんでした。先程回復しましたのでご覧ください。
 → 「八方尾根回想 ’93夏」のページへ


(13) 6/13 「八方尾根回想 ’93夏」のページを追加しました。
 1993年夏に訪れた、北アルプスの八方尾根〜唐松岳。これも山行記録が残っていませんが、写真を見ながら思い出して書いてみました。(ヒットカウンタが600を超えました)
 → 「八方尾根回想 ’93夏」のページへ

 山関連の本についての紹介ページを作成したいと思います。
 そこに書籍の表紙を掲載できればと思うのですが、著作権法上、問題があるかもしれません。そうした問題について詳しい方がいらっしゃいましたら、アドバイスをお願いします。


(12) 6/6 「常念岳からの展望」のページを追加しました。
 1994年夏に訪れた、北アルプス常念岳。あいにく山行紀の文章が残っていませんでした。しかし、その山頂では素晴らしい展望に恵まれ、いくつかを写真におさめています。そこで、DAN杉本さん製作のソフトウェア「カシミール」を使って、その景観をシミューレートし、写真と並べてみました。ご覧ください。
 → 「常念岳からの展望」ページへ

  ページ更新のお知らせ:「鳩吹山からの展望」のページの写真を差し替えました


(11) 6/5 「コミュニティネットかに」にページを紹介
 私のサイトには「鳩吹山の展望盤」の写真や、「鳩吹山からの展望」ページがあるなど、鳩吹山が登場しますが、これは岐阜県可児市にある山です。そこで、可児市の公式ページ「コミュニティネットかに」にある掲示板のコーナーに、私のページ紹介をしてきました。ついでに観光情報の「私のおすすめスポット」というコーナーにも、鳩吹山を推薦しておきました。さて、可児市民の皆さんが、私のページを訪問されますでしょうか。(ヒットカウンタが500を超えました!!)

  コミュニティネットかに http://www.city.kani.gifu.jp/


(10) 6/1 「落書き帳」にタイトル変更
 これまで「掲示板」としていた、書き込み自由のページタイトルですが、今回から「落書き帳」としました。内容はまったく変わりませんが、単なる掲示ではなく、皆さんが書き込むページという意味をわかりやすくしたつもりです。何でも結構ですから、どんどん書き込んでください。  → 落書き帳へ 


(9) 5/30 背景画像の山はどこでしょう?
 私のホームページには、雪をまとった山脈が表示されていますね。この山はどこなの?いう方もあるようですが、意地悪な私は簡単にはお教えしません(^^) 私の各ページを見ていただければ、きっとわると思うからです。そんなわけで、クイズのページを設置しましたのでご覧ください。  →クイズのページへ 

  ページ更新のお知らせ:「富士見台からの展望」のページの写真を差し替えました


(8) 5/28 おおっ! 400件超えましたね
 本日、400件を超えました。何故かペースがあがっています。検索エンジンには登録されていないので、主にFYAMAP関連で訪れて来られるのでしょうか。よろしかったら掲示板にひと言書き込んでいってください。あるいはメールでも結構です。よろしくお願いします。   → 掲示板へ 


(7) 5/26 フォントを大きくしました
 この散策路のページの文字フォントを大きくしました。いかがでしょうか。


(6) 5/25 きさくさんのページがオープン!!

 私のページで「鳩吹山からの展望」を紹介していますが、この鳩吹山について詳しく紹介したページが、先日オープンとなりました。鳩吹山をホームグラウンドとし、日本アルプスの山々へも行かれている、ポッポ倶楽部代表のきさくさんのページです。関心のある方は是非、ご覧ください。 → きさくさんのページへ 


(5) 5/23 日本酒「三千盛」

 岐阜県の笠原町に「三千盛」という有名な日本酒があります。「みちさかり」と読みます。
 私は酒飲みというわけではないので詳しくは知りませんが、東京方面などではプレミアが付いているとか。
 所用で隣街の多治見市駅前にある、ながせ商店街へ久しぶりに行ったところ、その三千盛を大きく看板に掲げた酒屋さんがありました。入ってみると、気のよいおばさん(というよりお婆さんか)が出てきました。三千盛について酒蔵の主人が書いたチラシがあったので、一ついただけますかと尋ねたところ、どうぞというのでいただきました。つでに酒屋の宣伝チラシもくださいました(^^;

 三千盛は私も一度口にしたことがありますが、どちらかというと辛口のお酒でした。それでいて飲みやすい感じ。主人のチラシの説明によれば、「水口」の味を目指しているとのこと。雑味を抜いて行けば、日本酒本来の旨味だけが残るという理念だそうです。くりかえしますが、私は酒飲みではないけれど、これを読んで三千盛を飲んでみたくなりました(^^)

 ページ更新のお知らせ:「八ヶ岳最南部 '95」のページを追加しました


(4) 5/21 掲示板を設置しました

 ↓で、掲示板の設置予定は無いと言ったばかりなのに、設置しました(^^)
 というのも、NIFTY SERVEの会員向けサービスとして、掲示板を貸していただけるのです。これを利用しない手はありません。レディメイドなので、自分好みに改良する余地はあまりありませんが、広告などはなく、信頼性があるので安心です。

 
皆さん、この機会にどうぞ掲示板に書き込んで行ってください!!

   → 掲示板へ 


(3) 5/18 ヒットカウンターが200番台に

本日、ホームページのヒットカウンターが200番を越えました。自分が想像したより来訪数が多く、やや驚き。
どちらでこのページを知ってこられるのでしょう。 FYAMAPの人が多いのかな?
掲示板は設置予定がありませんので、よろしかったらメールでもお送りください。


(2)5/15  プジョー206日本上陸

  昨日の朝刊に1面を使って、プジョー206の大きな広告が掲載されました。

  プジョー206って何?  はい、フランスのクルマの名前です。プジョーはドイツのメルセデスベンツとともに世界でも最も歴史の古い自動車メーカです。フランスには、先般、日本の日産との提携で話題になったルノー社と、このプジョーを含むプジョー&シトロエングループの大きく2つの自動車メーカがあります。

  さて、プジョー206の話題に戻ります。日本ではトヨタが小型車ビッツ(欧州名はヤリス)を発売し、自社のカローラを上回る月間販売台数を記録しました。ビッツは今後、カローラに代わる大衆車として普及する可能性が高いとともに、トヨタの欧州戦略車として、かなり注目されています。プジョー206は、まさにこのビッツ(ヤリス)と市場を争うであろう小型車です。

  プジョーには数年前から販売されている106というさらに小型のクルマや、ビッグヒットとなったより上級の306などがすでにあるわけですが、その中間に位置する最新の206。欧州でのデビュー後、日本でも相当評判となっていたところ、ついに上陸となったのです。吊り目のプジョールックと言われるフロントデザインと、プジョー伝統のライオンのエンブレムが、プジョー車であることを強くアピールしています。また、フランス車の乗り心地はどれも定評のあるところですが、206もおそらくその例にもれないでしょう。

  欧州、特にラテン系の国々では小型車が愛用されます。日本のように「いつかはクラウン」なんて考えはほとんど無いようです。小型で、かつ人も荷物も積めて、しかも乗り心地が良い、そんな指向が強いようです。私はこの考え方に共感します。206はまさにそうしたクルマのひとつでしょう。果たして、日本でのブームはあるのか。

  プジョー・ジャポンのページ   http://www.peugeot.co.jp/


(1)平成11年5月15日   このコラムページを追加しました。さて、どんな内容を書いていこうかしらん。よろしくお願いします。


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